鈴蘭 | つれつれ散文

鈴蘭

街路樹の 下のちいさな花畑

あれ鈴蘭が 咲いている


幼子が 傍に駆け寄り摘む仕草

あれ鈴蘭が 採られゆく


食卓に さきの鈴蘭垂れ下がり

あれ生ごみ 増えちゃった


ビニイルの 中でちょっこりため息が

ぼくはどうして 生まれたの


ぼくは 何しに生まれたの