先週宮崎大学の山田利博先生の古典における「環境」についての講演会を聞きました
古事記の時代から現代にいたるまで、いかに日本人が環境に配慮して生きてきたかが
大変よくわかりました。
これは世界の中で日本人が独特の考え方をしてきたからであり
環境と言う言葉ができる前から、「自然と人事は一体」という考えのもとに
石ころ一つにいたるまで神が宿っていると考えて大切に扱ってきました。
自然の中に人間がいると言う考え方であり
西洋的な人間が一番で動物や自然を敵視してきた考えとは全く違うそうです。

特に江戸時代は「もったいない」という考え方の中、リサイクル社会が
現代よりもはるかに発達していたようです。
日本は島国であり資源が有限であることを意識して生活していたようです。

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通常廃棄されるバッテリーを再生して1年補償で販売しています。
大きさで違いますが、大体1個でCo2が20キロほど削減できます。
又、電動カートの中古販売に力を入れており、可能な限りリサイクルして
使用できるようにいたしております。
ひとりひとりの小さな小さな行動で、未来が変わるのだと思います。

皆さんも小さなことから始めてみませんか!
環境・・・と言うと面倒な気がしますので「もったいない」で生きましょう。

 
山田先生、ニコニコ笑顔で楽しい講演会でした!

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山口和浩