29800→27000

ツアーの内容がだんだんと決まってきました。。

ガチガチの四角四面のツアーではなく「手作りツアー」ですので
参加される方々の意見も聞きつつ柔軟に対応しようと思っています。

自家用車での現地集合も可能です。

行程予定

8/11（土）

9:30　仙台空港　集合
10:30　仙台駅　集合　　　　　どちらでも選んで頂けます。

　　宮城県では大手の東日本急行株式会社さんの中型観光バスで移動

　　途中、「道の駅」で昼食

13:00　女川町到着

　　船で出島へ（小さな漁船での移動になるかも）

14:00　民宿　いずしま着

　　着替え後、ボランティア活動

島では、海岸の清掃と海鞘(ホヤ)の種付け作業の手伝いを予定

17:30　宿へ

　　随時、入浴

19:00　夕食

夕食後、被災者さんと親睦会



8/12（日）

7:00　朝食

　　　　自由時間

8:00　民宿出発
8:30　連絡船にて女川町へ
9:15　女川町出発

　　途中、マリンパル女川おさかな市場でお土産物タイム

11:30　松島一の坊で日帰り温泉と昼食

14:00　松島出発

15:30　仙台駅解散
16:30　仙台空港解散


旅行代金内訳

バス代
宿泊費（2食付）
連絡船代
昼食(2回）
お土産代
日帰り温泉代
保険料(2日間包括旅行保険）
漁師さんへの支援金
経費

以上を含めて
¥29,800 → ¥27,000（税込み）

バス会社さんと民宿の女将さんに
旅行代金を勉強してもらっています（感謝）

女川町へ行って来ました。。

先日の連休を利用して宮城県女川町へ行って来ました。



「東北応援ツアー」の下見と打合せも兼ねての事です。

現地の状況は、数ヶ月前の春先に訪問した頃と
あまり変化がない様な印象です。。。
梅雨明けで草木の新芽が何もない更地が彩られていました。。


横倒しになったビルがそのまま放置されています。。

マリンパル女川も跡形も無く解体されていました。

岸壁も沈下し漁船を着ける状態ではありません。
港も岸壁も復興の目処は立っていないそうです。。





その女川町から東に船で15分の所に浮かぶ
離島の「出島（イズシマ）」が今回の目的地です。

頑張っている支援先の漁師さんに島まで渡してもらいました。

かろうじて残った岸壁に船を着け上陸し

島で唯一の民宿に宿泊させて頂きました。

ここからの眺めは本当に奇麗で気持ちのいい眺望です。
さすが南三陸金華山国定公園に指定されているだけあります。
奥に見えるのが金華山です。

この民宿「いずしま」は基本的に女将さん一人で切り盛りし
なんと！食事の魚は全てご自分で釣ってくるそうです。。

津波災害時には、宿にある布団やシーツから普段着に至るまで
すべて避難者さんに提供したそうです。。。
男前な女将さんです（笑）

その後、漁師さんに船で島の海岸線を半周してもらいました。

砂浜は島の沈下で砂地がなくなり


入り江には浮き桟橋が流れ着いています。。




静かな海の上を船は滑る様に走り
身体で受ける風は
何事も無かった様な時を運びます。。。




こんな現状ではありますが
なんとか復興再建に向け
動き出している方々を応援する為にも
一緒に島へ行きましょう！

人が往来しないと家も島も錆びてしまいます。。
日本の良い風情を守りましょう！

東北応援ツアーのチラシです！！

東北応援ツアーのチラシができました！

8月11～12日に宮城県女川町の小さな離島へ行きます。

バスで仙台からお連れ致します。

現地ではボランティア活動もして頂き
被災された方々との交流会も開催する予定です。

美味しい三陸の海の幸も食べ放題！！
この夏は一緒に行きましょう！


多くの皆さんが現地に訪れる事で村や町は活性されます！
是非、参加して間接的でも支援してください。。

最低催行人数は30名です。
なんとか集まって頂かないと。。。。

何卒宜しくお願い致します。

東北応援ボランティアツアー！！

東北応援ボランティアツアー　を企画しています。

津波被害から１年以上が経ち
世間的には落ち着いた感がある中
現地では復興も進まず、更には風評被害にも遭遇しております。
たくさんの美味しい海の幸が水揚げされても
出荷規制もされている始末です。。。

「１年前はたくさんのボランティアさんが来てくれて、ある意味活気があったよなぁ。。」とよく現地で聞きます。。

支援者様からは
「現地を見てみたい。。」「でも物見遊山になりそうで。。」
「いつまでも支援応援したい」
「復興の一環で同じお金を使うなら現地に落としたい」
「個人で行くにはちょっと。。」

そこで我々は支援活動の一つとして企画しました。
ツアー参加の皆さんに被災現地を肌で感じて頂き
メディアでは報道されない現状をその目で身体で体感して欲しいのです。

ただ、悲惨な状況ばかりでは楽しくないので
現地を応援する意味でも、我々も楽しんでツアーに行く為にも
・美味しい新鮮な海の幸を頂く
・現地の業者さんにできるだけ絡む
・現地で何かしらのボランティア活動もして頂く
・現地の方々との交流会
・できれば温泉へ

等々を考えています。


今年の夏の旅行は

是非一緒に「東北へ！」行きませんか。


概要は後ほど。。

女川町

先月、美味しい牡蠣を送って頂いた漁師さんに
お会いする為に宮城県の女川町沿岸部へ行って参りました。

昨年の夏頃にもお伺いしたのですが、、、
街は瓦礫がきれいに撤去された事以外さほど復興は進んでいませんでした。

壊滅的な被害を受けた街とはこのような事をさすのでしょうね。。

女川町の湾内奥にあった「マリンパル女川」も解体作業が始まっていました。

前の牡蠣を頂いたお礼に　軽四トラックを寄贈しました。大変喜んでもらえました。

今回は昨年に寄贈した漁船を引き上げる事も訪問の理由でした。。

国などの行政の「大人の理由」です。

国の補助事業で、全てを失った漁師さんには補助が出て
船等を流されず、残った人達には一切補助金は出ないとの事。。

なので、寄贈船とは言えども、使えないと言う理由です。。

なんともバカげた。。。

実情もお聞きした上で引き上げる事にしました。

本当に困っている漁師さんは他にもたくさん居るはず。。。




高台から湾を見下ろすと少しですが養殖の網を設置しています。
数ヶ月前には全く無かったのに。。。

徐々に復興へと進んでいるのだなぁっと嬉しくなりました。。


帰り道、またトラックが壊れ。。。修理。。。

復路の時間が10時間オーバー。。。かかってしまい。。。
これが疲労感を倍増させます。。。
しかし、真冬の様な寒さの2日間でした。。。。

海産物でお返し。。。

先日、宮城県女川町の漁師さんから海のミルク：牡蠣を送って頂きました。

味見？をさせて頂い後、「我々の支援者さんにも是非送って欲しい」と言った所
次の日に段取りをして、宅急便を使い即座に送って頂きました。。
ありがとうございました。

プリップリの牡蠣です。
巷では放射能は大丈夫？という声を聞きますが
放射能測定を行い（測定値は震災前と変わらず）出荷しているそうです。

多くの支援者様には送付したのですが、
ナマモノが苦手な方もおられ
その方々には、順次、RJPのレアなTシャツを送ろうと思います。。。

後日、多くの支援者様からお礼の手紙やお電話を頂戴しました。
皆さん、とても美味しいと喜んで頂いたようでした。。
皆様の支援が漁師さんや我々を動かしていると思います。

この牡蠣を送って頂いた漁師さんとは、実はお会いした事がありません。
お電話のみでの交渉でした。
お互い話しているとなぜか引き合う様な瞬間があるのです。
まさにこの漁師さんはそんな感じの方でした。。。
4月に入って暖かくなればお会いするため、現地に行こうと思います。

問題・課題は多いですが頑張りますので
更なる応援を宜しくお願いします。

フリマ王国 出店しました。

3/10～11に「復興支援from関西」さんに誘って頂き、フリマに出店させて頂きました。


スタッフさんの皆さんに購入して頂き、優しさに感謝でした。

リビルトジャパンプロジェクトのスタッフも
アンパンマンの着ぐるみで盛り上げ。。。
一般の方に丸2日間で売れたのは2枚だけでした。。。。



可愛いデザインだと思います。
是非、購入して頂き、震災をこゝろの何処かに秘め、支援して頂きたいと思います。

Tシャツを制作しました。。

震災から1年が経ち、世間の関心も薄れる気がします。

世界は新しい話題に関心が向き、人々も目の前の生活があるので
仕方ないです。。

そこで我々は、少しでもあの日を忘れない様、Tシャツを制作しました。

現地では、忘れてしまいたい日ですが、支援をする我々にとっては、
世間の無関心を呼び戻す事も大事と思っています。



販売価格￥2,500-
1枚￥500を活動資金に充当させて頂きます。
枚数が多ければ、もっとお安くできるのですが。。。

色は、レモンイエロー・ブルー・グレー・ピンク・チャコールグレー・パープル　の在庫があります。
サイズや色など問合せて下さい。

何卒宜しくお願い致します。

震災から1年。。。

震災から１年が経ち、振り返って。。。色々考えてしまいます。。

3月半ばのある日

被災地にすぐに役立つモノは何か。。

義援金は本当に被災地や被災者に届くのか。。。

イッパイの想いの中、考えついた事。。。

「そうだ、被災者さんに漁船を贈ろう！」

どこにどうやって贈れば良いか。。いろんな難題を我々は越えて

ガムシャラに活動した日々から早１年。。。

「REBUILT JAPAN PROJECT」を通じ

この1年で出会った人は、500人を越えます。。。

多くの皆さんに感謝致します。

被災地は、地域で差がだんだんと出て来ている様な気がします。

我々が念う、小さな漁村もなくなりそうな村もあり

復興に力を入れている村もあり、気持ちは複雑です。

難しい事は判りませんが

シンプルに、想いや気持ちはブレず、形や活動形体は変えながら。。。

淡々と我々はこの先も希望を捨てず活動し続けます。淡々と我々はこの先も希望を捨てず活動し続けます。

被災地や我々も含めて、変わらない支援を宜しくお願い致します。

活動報告です。

3月10日（土）~11日（日）
大阪南港のインテックス大阪3号館で
フリマ王国2012 が開催されます。

そこに出店される「復興支援from関西」さんのお誘いで

「REBUILT JAPAN PROJECT」もTシャツの販売をさせて頂けます。


￥2,500（代金全てを支援金に充当します）

可愛いデザインのTシャツなので、是非どうぞ！
レディース限定のTシャツもあります。

当日以外でも購入可能です。

お問い合わせ　　　rebuilt.japan.project@gmail.com