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ピタフィーを注文する前に、色や価格のほかに設置場所を確認しましょう。購入前に確認したい項目を6つにまとめました。
① 床の種類
表面が平滑なフローリング、クッションフロア、塩ビシート、塩ビタイルなどが施工対象です。ただし、厚み3mm以上のクッションフロアには施工できません。
畳、カーペット、モルタルコンクリート、合板は吸着せず、ずれや剥がれが生じるためメーカー非推奨です。
床の対象条件と木目調・石目調の違いは、こちらで詳しく整理しています。
東リ「ピタフィー」木目調と石目調の違い|貼れる床・貼れない床も確認
② 凹凸や剥がれ
床に段差・隙間・凹凸があると、表面に目立って現れる場合があります。表面形状によって吸着しにくい場合もあるため、購入前にサンプルで確認しましょう。突き上げや剥がれがあり補修が必要な床は、内装工事店へ相談してください。
③ 購入枚数
畳数だけで決めず、貼る範囲の縦と横、貼る方向、端部のカットを確認します。面積から求めた理論最低枚数だけでは、カット分が不足する場合があります。
④ 水回り
メーカーは水回りへの施工を可能としています。ただし、目地から水が入ると吸着力の低下や、変色・カビ・剥がれ・臭いの原因となり、既存床を傷める場合もあります。
こぼれた水は速やかに拭き取り、タイルの裏面に浸入していないかも確認してください。
⑤ 熱
床暖房のある対象床にも貼れますが、既存床が変色する可能性があります。タイルの上にカーペットや家具などを長時間置くと、蓄熱によりタイルが変質・変色する場合があります。
ホットカーペットやコタツも使用可能ですが、長時間使用による変質・変色に注意が必要です。
⑥ ドアと段差
製品の厚さは2mmです。ただし、個々のドアの開閉や見切り材と干渉しない保証はありません。扉の下の隙間や、貼る場所の境目を実際に測って確認しましょう。
賃貸住宅では、施工前に契約内容や管理会社の条件も確認してください。貼って剥がせる設計でも、原状回復の問題が起きない保証ではありません。
条件に合わなければ、無理にピタフィーを選ぶ必要はありません。床との相性を確認してから、必要枚数と商品品番を決める方が手戻りを減らせます。
※この記事は公表情報に基づく注意点の整理です。筆者の施工体験や、個々の住宅での施工・原状回復を保証するものではありません。
参考(2026年10月10日確認):
以下の商品は、ピタフィーの1ケース24枚入りです。希望する色柄の品番と販売単位を、商品ページで確認してから注文してください。