学校を休んでいるお子さんについて悩んでいるお母様の最上最強サポーター

 Family's Smile 代表心理セラピスト 渡部幸美です。

 

事実は、自分が学校を休むという選択をしたという事です。


私は元不登校なのですが、学校に行かなくなったきっかけは、私の場合ですと学校に行く意味が分からなくなったからでした。

(不登校と言いましても、いじめや体調が悪いという理由など、お子さんの数だけ学校を休む理由が異なりますので、今回は私の場合の事を書かせて頂きます)

小学校から高校一年生まで、熱が出た時くらいしか学校を休んだ事がありませんでした。

しかし、高校一年生の終わり頃から「自分の存在って何だろう?なんで生きているのだろう?」と、自分の事について悩み始めるようになりました。

 



そこから、「どうして私は学校に行っているんだろう?」、「学校に行く意味って何?」と、学校に行く意味が分からなくなってしまい、高校2年生の夏ころから、学校に行ったり、行かなかったりを繰り返すようになりました。

学校を休み、自分の部屋の中で自問自答を繰り返す日々が始まりました。

「まわりの友達はふつうに学校に行って、毎日充実した生活をしているのに、なんで私は学校を休んでしまうんだろう。みんな、ふつうにできる事がどうして自分にはできないんだろう」

なぜ、自分は学校に行かなくなってしまったのかを問い続ける内に、「私が学校に行かなくなったのは、お母さんとお父さんのせいだ!」と、両親のせいにするようになりました。

課題を出して、出席日数にカウントしてもらい、なんとか高校は卒業できました。

その後、私は大学に行く事にするのですが、両親のせいにしているのにも関わらず、両親の意見に沿って受験する学校を選びました。

本当に両親のせいにしていたら、行きたい学校も自分で選ぶはずですし、家から出てひとり暮らしをすると思います。

今振り返ると、両親のせいにする事で、学校を休んでいる自分と向き合う事から逃げていたのだと考えます。

そして、事実は、自分がいくつかある高校の中から、その高校を選んで受験をし、学校を休むという選択をしたという事です。

という事は、そもそも両親のせいにする事は無理がありました。

学校に行けなくなったのではなくて、学校を休む選択をしたんです。

 



そして、私が両親のせいにしていた事に気づくきっかけとなった出来事につきましては、また今度のブログで書こうと思います。

それでは、おやすみなさい(*^^*)
 

 
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