私は小さいときからうまく眠れません。

 

敏感すぎる気質と家系的に腎臓が弱いからかお手洗いに行きたくて何度か目が覚めるという体質があると思うのですが

 

なので、ぐっすり眠ったとかさわやかな目覚めとか未だによくわからないし経験がほとんどないです。

 

会社勤めを始めてからは日々緊張状態だからか、寝入りはすごくいいです。寝入りではなく気絶しているからですが…速攻寝落ちしますが夜中は何度か起きるし、目覚めは疲れてるの繰り返し。

 

今、無職なので起床時間を定めなければならないわけではありません。でも以前はこういう仕事と仕事の狭間では生活リズムを崩さないようにと起床時間は変えてませんでした。もともと緊張しいだから早めに起きて出勤時間までを長めに取り、慌てないようにしてました。

 

就寝時間もね、こうリラックスするまでに時間がかかって夜更かし気味になっちゃったりして。だから万年寝不足というのもある。

 

思いがけず長い無職期間になったので、あえてリズムを崩してみるというのを試しています。眠れなければしゃーないし、起きるのも遅くてもいいやと。

 

それで感じるのは、寝不足やうまく眠れないことは思考に影響があるということ。考えることができないというか、頭が動かない感じ。

 

会社勤めでルーティン作業が多い私はそれでもお仕事をすることには支障がなかったのでしょう。緊張感もあるから仕事としてはできている。

 

だけどプライベートはきっとしわ寄せが来ていたと思います。週末は心身の回復しか当てられず、思えば長期休暇になると気が緩むからか体調崩して寝込んで終わりということの繰り返しだったし。

 

でもこういう形で試してみなければそんなこともわからなかったなぁ。緊張しているとのが当たり前すぎてるんですね。

 

ただ、歳を重ねると気力体力は確実に弱ることで無理は利かなくなり、だからこそ強制終了だったりスピードダウンだったりできるともいえる。

 

これも恵みだと思って、真剣にこれからの人生の歩み方を考えねば。