今年最初の土地売買を行うことになり、契約を済ませました。

会社が賃借している底地を購入することになったのです。

400坪の土地ですが、間口が広い正形地で前面道路の交通量も多いです。

借地として借りていた土地に開発工事を行い、当社から運送会社に貸していたわけですが、前々から土地所有者は売る意向があった物件です。ただ急いで売却することも無かったので、僕も時期が来たら買いますとは話は通しておりました。

賃料でもらうか、売却して現金を手にするか、これは売主の考え方一つです。30年間コツコツ地代をもらって安定した生活を送るか、売却してまとまった金銭を手にし、将来老人ホームに入ってこれまた安心できる生活を送るか、どちらか良いかは考え方一つです。本来なら、借地権設定の土地なのと当社が借地権者と言うことで、購入価格を下げた交渉をしても良かったのですが、所有者の年齢を踏まえた今後の生活設計を試算し、家族構成や家族への生活費支援のことも考慮した金額を設定させていただき、所有者にも納得いただいた上での購入となりました。

所有者さんが言うには、毎年やって来る所得税や住民税、固定資産税に健康保険料、介護保険料の請求に悩むことが無くなることが先ずは有難いとのことでした。会社員と同じように、不動産の賃貸で生活している方にも税金や社会保険料の負担は大きいのです。今後不動産収入がなくなるので、来年の社会保険料さえ支払えば再来年から税金と社会保険料が一気に下がります。これで安心して余生が過ごせるので自由になれると喜んでおられました。