リボーンドール、Neo

 

前回に投稿した「Neo」の色付け前と色付け後の写真です。

 

まるで『みにくいアヒルの子』の物語の如く、アヒルの子は実は白鳥かもしれないと思わせる成長過程ですが、Neoのママにとっては色付け前も色付け後も、Neoは可愛いBaby Boyです。

 

ママは「やんちゃで甘えん坊の赤ちゃんをこのキットで誕生させたい」と長年思いつ続けてきたそうで、このキットのお顔立ちが大好きです。

 

私は個々のキットの魅力を理解するため、色付け前にキットをじっくり鑑賞します。今回のキット鑑賞は、ママのガイド付き。ママがこのキットの魅力をとても楽しそうに語ってくれました。

 

では、『Neo物語』のはじまりはじまり。

 

リボーンドール『Neo物語1』

ある日、7匹のアヒルの子が生まれました。黄色のフワフワのアヒル6匹の中に、灰色の滑稽なアヒルが1匹。この子の名前はNeo。なぜかNeoだけが他の兄弟とは似ても似つかない風貌でした。

 

リボーンドール『Neo物語2』

牧場に出かけると、動物達が「滑稽なアヒルの子」とNeoをからかいました。いじめられるNeoをかばう動物は一匹もいませんでした。

 

リボーンドール『Neo物語3』

6匹の兄弟アヒルもNeoを仲間外れにし、Neoは家族と離れ離れになってしまいました。Neoは、自分の全てをそのまま愛してくれる存在に恋焦がれ始めました。「僕の本当のママに会いたい」

 

リボーンドール『Neo物語4』

Neoは空高く飛ぶ白鳥を眺めながら、「もし僕が飛べたなら、ママに会うため、今すぐここから旅立つのに」と思いました。ママが恋しくて泣きそうになる時は、眉をしかめ、おでこにシワを寄せて涙をぐっとこらえました。

 

『Neo物語(後半)』は、次回にTo be continued。

 

ココのプロフィール:https://reborndoll-baby.com/?post_type=post&p=540

 

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