こんばんは
今日も通院。タクシーもGoを利用しましたが、今日はアプリからのチップはあげませんでした。評価も送信せずです。
運転はうまかったし、道の選択も良し。
だけど、
残念ながら会話がダメでした。
ダメというのは、受け答えが下手とか、言葉遣いが乱暴とか、そういうことでは無いのです。
むしろ礼儀正しい人でした。
じゃあ何がダメだったかといえば、文字で説明すると長くなるんだけどw
そういえば、今回のタクシーでの出来事と同じような不愉快な経験を、つい先日、別のところで体験したんだよね。ネイルサロンだったんだけどね。
タクシーとネイルサロン。
相手も場所も職業も性別も、ぜんぜん違う別々の人間に、同じような不愉快な感情がわいたもんだから、私なりに、この二者の共通点を分析してみました。
両者の共通点で真っ先にあげたいのは、、、
①どちらも接客にかなり自信を持っていて、異様にプロ意識が高いこと。自分は周囲より仕事が出来ると自負していること。
②自信過剰だからこその落とし穴で、相手を受け止めることよりも、自分が会話の主導権を握り、その場を支配しないと気が済まない性質があらわれていたこと。
③仕事へのプロ意識が高いのはいいのだけど、せっかくのその意識の高さが、客を安心させることや癒すことよりも、彼らの正しさを押し付ける方向や、まるでこちらを諭そう打ち負かそうとしてるような方向に傾き、他愛無い会話の重箱の隅をつつくような揚げ足取りで、まるで饒舌な弁護士か自己啓発セミナーのベテラン講師から笑顔で圧力かけられて追い詰められてるみたいに感じるほど(その手のご職業の方ごめんなさいねw)、この両者共に、こちらに対して『思い知らせてやろう癖』みたいなものが発動されていたこと。
発言で優位にたたないと気が済まない性格性質。意識が高いからこそ、周囲より仕事ができる自負があるからこそ、負けず嫌いな性格だからこそ、うっかり陥りやすいよね。癒しや安心感が求められる場で、会話の勝敗などつける必要ないのに。しかも、勝敗をつけなきゃいけないような内容の会話ですら無かったのに。
力む必要も無いような他愛無いやりとりに、いちいち、諭してやろう・正しさを思い知らせてやろう・みたいな、追い詰めてくるようなモード出されたら、もうリラックスできなくてガクッと来ちゃって、早く離れたかったですw。
接客業での『気がつきすぎる』性質も、こちらを追い詰めるみたいな向け方されたら、高評価やチップどころか、二度とかかわりたくないと思ってしまうよね。
あのタクシーは避けられるとして、あのネイルサロンはもう行きたく無いな。気分が上がらないもん。むしろ落ちる。そもそもそのネイルサロンは、先月お盆休み直前に初めて行ったとこ(お盆休み直前でどこも予約いっぱいで、近場のネイルサロンはそこしか予約取れなくて、やむを得ず初めて行ってみたサロンでした)で、今月お直しに行ったのが二度目だったんだけど、二度目で嫌〜な気分になったから、もう次回はほかのとこに行くつもりです。くつろげないとこにお金落としたく無いしね。
だって、安心してリラックスしたいもん。こちらとしては、癒されに行ってるんだから。
他愛無い短い日常会話は、時にさらっと流すのもプロ。饒舌に正しさを押し付けられたら、気が休まらないわよね。
人の振り見て我が振り直せ。
ですね。
優しさとは何か、どうやって寄り添うか・・・などの、いいお勉強になりました。
どーでもいいけど、朝のサラダです。
あ、『プロ意識』といえば、、、
大好きなアニメ『ザ・ファブル』の中で、やたら『プロとして・・』ってセリフが出てくるんですよねw。
殺しのプロが、1年間だけプロの普通の人、一般人のプロになりきって、誰も殺さずに暮らすっていうのをやってるわけよw
世の中、色んなプロがいるw
ごきげんよう&おやすみなさーい