こんばんは
暑かったー
朝から車を走らせ、あちこちの用事を済ませて来ましたが、車を停めて降りるたびに汗が吹き出しました。だけどもうけはいは夏じゃ無いんだなーっていうのは感じますねー。夏って本当に短いねー。
prime videoでやってた『うぬぼれ刑事』観終わりましたよ。うぬぼれ刑事は昔テレビでやってた頃から大好きなドラマだったので、また観られて最高でした♪今観てもめちゃくちゃ面白い🤣
そして今さらですが、東北弁っていいですよね。登場人物の一人の西田敏行さんがしゃべる福島弁がもう最高♪
私も昔の職場の同僚に、福島県や山形県の出身の人がいて、彼らに少し習って真似して練習してたことがありましたが、短文はなんとか真似できましたけど、長文はなかなかうまくできませんでしたねー。
東北弁に限らず、関西弁などもそうですけど、最近少しずつ方言がすたれていってるらしいですね。確かにお互いが違う出身だったりしたら通じないんで、標準語（共通語）は話せた方が合理的ですけど、それにプラスして、色んな方言も話せたら楽しいですよね。とくに私は東北方面に親戚がいなくて縁がないからこそ、東北弁には興味がわきますね。
昔、私が20代前半の頃、テレビの制作会社の職場で辛い経験をしていた時に、いつも私を笑わせてくれたのが山形県出身の3歳年下の男性ADのM君でね（そのM君というのは、今や、とんね●ずの石●貴●さんや、極●と●ぼの山●さんらのYouTubeにも登場して知られている、有名演出家兼プロデューサーのマッ●イ斉●のこと）、当時Mには私がどんな辛いことがあるのかなんて詳しく話してはいなかったんだけど、それなのにMは私を見かけるたびに山形弁でからかって来てね、もうその山形弁でお腹がよじれて涙がでるほど笑わせてもらってねー。束の間でも辛いことを忘れられて気持ちが救われてたんだよね。
だから、私にとって初めて出会った山形県の人がM君だったんで、山形県や山形弁に対して良い印象しかないんだよねー。もう35年も前のことだけどね。あの時入社間もないADだったM君が、今や有名な大物になってるなんて、年月が経つのは早いねー。
別にMとは付き合ってはいなかったけど、私が彼に頼まれて彼の仕事に協力したりもしてたんで、わりと仲良かったのよね。上野の公園で2人でボートに乗ってみたり、手を繋いで歩いてみたり、彼の部屋に行って同棲カップルを演じてみたり（それもこれも全部、当時制作していた番組のひとつだった『元●が出るテレビ』で流すための、新企画の予定だった『同棲カップル募集のお知らせ』用の告知映像のために、Mから頼まれて私とMが同棲カップルを演じて撮ってたんだけどw）、プライベートでもMから誘われてMの行きつけだったお好み焼きとかもんじゃ焼きのお店に連れて行ってもらったり、Mが夜遅くまでタレントに付き合って呑みの席にいるのに疲れると、こっそり抜けて息抜きに私の自宅に電話がかかってきたりもしてたんで少し話し相手になってあげたりとかね（当時は今みたいに携帯電話がまだ出回って無かったんでねw）、色々あって私がこっそり退職して、後日スタッフがいない休日に荷物を取りに事務所に立ち寄った時も「黙って辞めてくなんて寂しいじゃ無いですか〜ちょっと顔見せてくださいよ〜」と、誰にも言わずに辞めようとしてる私を、たまたま休日出勤していたMだけが熱心に引き止めてくれて、最後にちょっと話がしたいって言ってくれてね。もう当時は辞める理由を誰にも言えないくらい、色々とワケあって追い詰められてた状況だったから、休日出勤してたMとたまたま最後に会えて話せて励まされたことが、もう本当に一生忘れないくらい涙が出るほど嬉しくてね。ワケを話せない私が泣きそうになってると、「笑ってさよならしてくださいよぉ〜」と言って、最後まで山形弁で笑わせてくれながら、私が見えなくなるまでずっと手を振ってふざけながら見送ってくれたMには、今でも心から感謝しているのです。
そんな感じで結構Mとは仲良くしてたんだけど、きっとMはそんなことなんか忘れてるんだろうなー。
私はMが大物になったからとか、有名になったからとかでこんな話をしてるんじゃなく、とにかく本当に当時はMがふざけて話してくれる山形弁と、その山形弁で話す笑いのセンスに救われたんだよね。
山形弁で私をイジってくれてた、あの救われた想い出は、今でもずっと私の中に残り続けてて消えないでいるのです
とにかくMはずっと面白かったから♪
関係ないけど、今朝は桃とキウイのヨーグルトかけでした。
明日も細かい用事を済ませなきゃいけないので、今夜はこのへんで。
ごきげんよう
＆おやすみなさーい
