こんばんは



先日息子のお昼ご飯に作ってあげたシーフード焼飯でーす。小さい器に少量だけ私も味見♪上に乗ってる白いかたまりはイカでーす♪見えてないけどアサリとエビも入ってまーす♪


これは私のおやつのドライフルーツでーす




今日は予定通り治療院へ体を矯正しに行きました。それと、朝一で映画も観てきましたよ〜♪



観たのは『陰陽師0』です。



結論から言うと、良かったです。二つ三つほど突っ込みたい箇所はあったものの、全体としては良かったですね。期待しないで行ったんですけど面白かったです。


私は随分昔から、夢枕獏さんの原作の小説で陰陽師は読んでいて、昔、野村萬斎さんが映画の陰陽師で安倍晴明をやった時は、あの頃のCGの技術が今ほどではなかったので、目に見えない世界観を表現するのが今時のCGよりも笑っちゃうくらい、ちょっと残念な感じだったんですが、この前のゴールデンカムイの実写化といい、今回の陰陽師0といい、とにかくCGの進化のおかげで、原作をより良く表現できるようになっていることが嬉しかったですねー。


でも、陰陽師をカッコいいイメージで世の中に刷り込んでくれたのは、約四半世紀近く前(2001年頃だっけ???)に、陰陽師の実写化で安倍晴明をやった、当時の狂言師の野村萬斎さんだったことは間違い無いですね。その後、スケートの羽生結弦さんが晴明の曲を使ってスケートをすべり、彼のルックスが当時の野村萬斎さんと同じくクールな若き陰陽師といった感じだったことが、さらに『陰陽師=クールなルックス』というイメージを強く固定させることになりましたよね。



今回の映画では、山崎賢人さんが若かりし頃の陰陽師をやりましたが、なんというか、山崎賢人さんって、いつのまにあんな色気のある役者さんになってたんでしょうね。この前はゴルカムの実写化で杉本佐一役をやったけど、ゴルカムの時とは違って、安倍晴明を演じるために今回は体重を落とされて細そりとされてたのが、晴明のクールさや色気がいい感じに出てましたねー。良かったわー。


あとね、女優の奈緒さんがまた、いつのまにか色気のある女優さんになってて良かったし、とにかく彼女って演技がめちゃくちゃうまいねー。


源博雅役の染谷将太くんも良かったなー。昔の映画の時の博雅役は伊藤英明さんで、当時の伊藤英明もまだ若手で演じ慣れしてない初々しい感じが博雅役に合ってたけど、今回の染谷くんが演じた博雅も、博雅の性格の良さをうまく演じてたよねー。良かったなー。彼もうまいねー。


とにかく、山崎賢人さん奈緒さん染谷将太さんら若手のメインの役者さんたちが上手かったのとCGの進化がとにかく良かったです。見えない世界観を可視化するにはCGの進化は必須ですからね。


あとは、ベテランクラスの役者さんたちが、しっかりわきを固めてくれてるからこそいい作品になってるのも忘れちゃいけないよねー。



とにかく、二つ三つ気になった箇所があったとはいえ、それでも観に行って良かったです。



女性の監督・脚本だったけど、色んな意味でこの作品の本質を深く理解している方だなと、、。作品のそこかしこに、大事なメッセージがうまく散りばめられてたからね。




今夜はいつもより早く寝ます。



ごきげんようパーラブラブ&おやすみなさーいぐぅぐぅふとん1ふとん3