今日はカウンセリングの日でした。
カウンセラーに昨日のアメ限記事のことを話しました。
そのあとで中高年支援センターの担当さんと職場の対処法
についてお伺いしました。
来年新年会があるなら、
そのときお話を聞いてくださりそうなひとがいたら聞いてみることになりました。
社員40人ほどの小さな事業所ですが、
「社長に直接はちょっと・・」という結果になりました。
その足でお歳暮の手続きに行きました。
帰宅したらなんだかへとへとでしばらく寝てしまいました。
ほんと体力がないです。
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昨日の内容です。
ピアノの先生のこと、娘から色々言われたことを話しました。
以下カウンセラーは緑、私は紫で書きます。
「あなたはインナーチャイルドの視点で娘さんにお話ししたことになるので、
そこは娘さんのインナーチャイルドが反応したんですよ。それは当然の結果ですね」と
言われました。
そのうえで娘のインナーチャイルドになんといえばいいのか聞いてみました。
「まずはあなたのインナーチャイルドがたくさん大事にされて成長していくことです。
成長すればインナーチャイルドはおかあさんとして行動できるようになります」と言われました。
今日は娘からLINEがきました。一応形式的には返事をしました。
私はまだ娘に謝ることができませんでした。
カウンセラーは
「おとなとして謝るのならいいです」と言われました。
こういう場合前のカウンセラーは「ただひたすら謝るように」と言いました。
でも私のインナーチャイルドはそれで癒されたわけではないので、
娘から「お母さんは謝るのは口だけだ」とも言われました。
そのことをカウンセラーに話したら、
「インナーチャイルドがいない人のパターンですね」
「癒されていない状態で謝っても、娘さんは”お母さんは取り繕っている”とすぐに見抜きますから」
と言われました。
以下カウンセラーと私の会話です。
「娘さんには”お母さんが自立できたらあなたの話をいっぱいきくよ”と言ってあげましょう」
「でも今私は彼女の話はきくエネルギーがないです」
「インナーチャイルドが癒され、成長すればエネルギーはでてきます。」
「場合によっては、”お母さんはまだ成長過程にある”と娘さんに伝えるのはいいかもしれませんね」
「はい・・」
言えるかな・・言えたらいいな。
「以前よりも立ち直りが早くなりましたね。現実的に対処できるようになりましたね」とカウンセラーから言われました。
今回はピアノの先生のことと父のことでショックが大きすぎて幼児退行してしまいました。
衝撃が大きすぎて受け止められませんでした。
とにかく現実に対処するのが先立ってインナーチャイルドへの声掛けができませんでした。
カウンセラーからも言われたけども、そのときに声掛けしてあげられたらよかったです。
カウンセラーは
「自分がなりたい姿、娘さんと仲良くしている様子を想像してみましょう。ピアノのときも
できる姿を想像していますよね。それと同じです。」と言われました。
インチャイのジュディは外で何かに参加するときはいつも
「楽しそうね。でも私の古傷に触れることがないかな。毒親育ちが露見してワタシ暴走しないかな」とヒヤヒヤしてます。
大抵大丈夫なことが多いけれども。
以下大人ジュディは青、子供ジュディは紫で表示します。
外に出るときは、仕事のときも大人のジュディは
「ジュディちゃんは何もしなくていいよ。おねんねしていていいよ」と言ってます。
でも先月インチャイのジュディは疲れていて
「ジュディかーさんは寝てていいって言うけどさ、ワタシ寝とくのも退屈なんだよね。
ワタシだって何か言いたくてイライラしちゃうよ」と言いました。
折を見ながら、私はトイレにたつとき誰もいないときに小声でインチャイに
「あなたは退屈よね腹立つよね」
と言ってあげました。
インチャイのジュディは最初はうんうんと言ってましたが、
「そんな事言いながらジュディかーさんはアタシにずっと黙っとけって言ってるわけじゃないよね。
蔑ろにするためのアタシのご機嫌とってやしない?」と言いました。
私は「そうよね。そうも言いたくもなるよね。ジュディちゃんもジュディかーさんに子供のジュディちゃんと遊ぶ時間を作ってほしいんだよね」とお話ししてあげました。
そんな感じで私はインチャイのジュディとやりとりをしています。
ひとりでぶつぶつ喋っています。
どこかに出るとなると、その日はもちろん前日は準備と緊張、翌日はほっともとに戻るために時間が必要です。
家庭の管理の時間を合わせると、純粋に自由にのんびり使える時間って本当に少ないなあと実感しています。
一日寝ても疲れがとれなくなりました。
お誘いにはできるだけ乗りたいけれども、体力がない・・
誰かと一緒にいることでお楽しみが広がるのは確かだけど、
傷ついたインチャイを抱えているから、
インチャイと過ごす時間はたっぷりほしいです。
一見何もしてないようだけど、私はそんな時間が宝物です。
インチャイのジュディは周囲の「親は子供のことを愛しているはず」の暗黙の了解の間にどれだけ抹殺されてきたことか・・
周囲だって、私の両親のことをどこかおかしいと思いながらも、子供の私が「うちのおかあさん(おとうさんは)・・」
と言うと、「そんなことない」と否定してきた・・
周囲は大人としての建前を貫いたんだろうけども、
そして私の言葉に対して、言われた大人は「そんなはずはない」と自分自身に言い聞かせていたんだろう・・
誰もインチャイのジュディを助けてくれませんでした。
自分で自分を護らないとやっていけなかったから、
私は周囲に比べると疲れやすくて体力がなかったです。
20代のころは心臓とか糖尿病とか持病があるわけではないのに、
”体が弱い”と言われてました。
今でも弟からは”おねえちゃんは体が(精神が)弱い”と言われます。
私を弱らせたのは毒親です。
本当に腹立たしいです。