私は結果的に理系の職種で就労しています。

私みたいなオタク気質はこちらの方がいいようです。

 

文系科目特に現代国語は毒親育ちゆえに一般通念が理解できませんでした。

読解力やボキャが極端に少なくて文章を書く能力もありませんでした。

 

私は度々自分のことを発達障害なんじゃないかと疑っていました。

 

周囲の大人は毒親を擁護することしかしないので、

私はすっかり社会不信に陥ってました。

 

昭和の当時私の今持っている感情を吐き出せる場がないので、

私は自分の感情に自信が持てなくなり、

感情や意見を持つことさえ諦めていました。

 

理系を選択すればその悩みが軽減されるかと思っていましたが、

ところがどっこいそちら方面でも一般通念と照合する必要があり、

抽象的概念と紐付けしないと理解できない内容ばかりなのでこちらも頭打ちになってました。

 

理系につきものの実習もクラスメートとうまくコミニュケーションがとれなくて、

問題児でした。

 

去年一年はそんなことで悶々としてました。

 

今年になって娘とは旅行を含めて3回はランチしました。

だいぶん食べることを楽しめるようになりました。

一人では絶対に歩かない距離を二人でおしゃべりしながら歩きました。

 

何回か記事に載せたピラティスの友人達とのお食事会もいい方向に働いています。

まだまだしっかり楽しめてる訳ではないけれど、

去年の今頃に比べるとかなり気持ちが落ち着きました。

 

去年はこんな記事を書いていました。

あの頃に比べると私の心はかなり自由になったな•••

 

少しずつ自由になれますように。

 

 

「愛されるより愛しなさい」は愛着ある育ちをした人に向かっての言葉で、
毒親育ちには適用されないコンセプトですよね。
 
人を愛すると言っても私は愛し方を知らない。
どんな形をしているのかもわからないし扱い方も知らない・・
 
それでも愛そうとすると独りよがりになったり、人から利用されたりしていました。
 
それでも私は「愛されたい」と言うと、我儘扱いになるの?
 
それはずっとずっと10代20代の私の中で深い深い疑問でした。
あまり追求すると虚しくなったり闇の中に入ってしまいそうな思いでした。
 
ブログを始めて、毒親育ちには適用できない一般通念が少なからず存在することを知りました。
 
今の「愛されることをのぞむよりも愛しなさい」は最たるもの。
 
毒親育ちは全体の10%ですから、そりゃはじかれるわけだわね。
間引きされる大根のようなものだわ。
クローバークローバークローバー
 
ご存知のように私はオタク気質があります。
一見いいようですが、これに夢中になるとすぐに視野が狭くなるので注意です。
 
父がそうです。
何かに夢中になるあまり身なりを構わくなります。
母はそれを見て共依存的に甲斐甲斐しくお世話をしてました。
 
私もそんなところあるけど最低限自分でご飯作ってます。
おしゃれも昭和平成の遺物にならないようそこそこ気を遣ってます。
掃除はいい加減ですが。
 
母にはそれはありません。母は勉強が嫌いで浅く学んで自分のいいように解釈します。
私も以前それがありました。
でもそうしていると何だか落ち着かなくて気持ちよくなかったですね。
 
母は内容はともかくそつなく全体を見渡す能力は持っています。
これは素晴らしいと思います。
 
恐らく私は父に似たんだと思います。
娘も元夫に似るわけだわね。
 
でも私は私。
 
ここが大事なところ!
 
母は薬剤師になりたかったようですが、
誤解を恐れず言えばお勉強よりも他者を支配したい気持ちが勝っていたと理解しています。
 
あ、私は全然社交的じゃないです。
子供の頃「もっとみんなとお話しましょう」とよく言われてましたから。
 
「お話しましょう」って、何を話したらいいの?
私はいつも黙って親や大人の言う事聞くようにしか言われてない!
私の思いはいつも捻り潰されていました。
 
話せることなんて何もない!
 
毒親育ちなもので、
外は危険だと体が認識していたから、
殻にこもるほうがずっと安心できたんですよね。
 
私はバランスが良くないです。
 
母は私が勉強していると
「この子は社交性がない」と貶し、
外で楽しそうにしていると
「外でのぼせ上がって勉強しない」と貶しました。
どちらに行っても出る杭(私)は打たれてました。
 
私が薬剤師になったらそれはそれで母はジェラシーだったようで、
「私のほうが偉い」とことごとく鼻を鳴らしていました。
 
うさぎうさぎうさぎ
 

こちらはブロ友さんから紹介頂いた動画です。

 

 

 

カズ姐さんが言われたことで心に染み入った言葉は

 

子どもの幸せが許せないのは自分が人生の最初の段階で愛ある人間関係をもらってないから。
関係の結び方を知らないから
 
親から生まれても親の価値観は受け入れなくていい
生まれてきてよかったんです。
 
あなたは生きててよかったんです。
 
自分をたくさん認めてほめてあげましょう。
 
遺伝子の勉強をしてやっと•••本当にやっと
この暖かい言葉で勇気付けられるようになりました。
 
私は愛され方人間関係の結び方を知らなかった。
私が悪かった訳ではなかったんだ!
 
でも今まで自分がしでかしたことは、
インナーチャイルドをよしよしとしてあげて大人の私が責任を取ります。
 
ブロ友さん、ありがとうございます!
 
ほんと生きていくことは、
負のスパイラルを生きることでした。
 
このブログを書き始めて、ブロ友さんから紹介頂いたこの記事を拝聴してやっと腑に落ちました。
 
クローバークローバークローバークローバークローバー
 
母は娘の幸せを喜べない、自分を愛することのできない可哀想な人です。
彼女は心に空洞を抱えてるのが見て取れます。
そしてより強い力でそれを押し殺して生きようとしているのが伝わってきます。
 
そして自分が中心でいないと気がすまない。
何でも人のせいにするくせに、
「自分はみんなの幸せを願っている」と形だけの良心を表します。
私の娘はその言葉をコロッと信じています。
 
もうあなたの嘘は聞き飽きたわ。
 
彼女はきっとそんなふうに人生を終えていくのだろうと思います。
この虚無感を抱えて生きていくのはとても重たい
••私はずっとそうだったから。
 
こんな人に関わると私がやられてしまう。
距離を取ろう。
 
これからもっと楽しいことを経験できたらいいなニコニコ