母宅を訪ねると
「ブルーベリーをもらったから
ジャム作ったんよ、持って帰り。」….と
一瓶もたせてくれました。
今朝、パンに塗って熱いコーヒーと一緒に頂きました。
これまで
母にはいろんな感情を持ってきました。
母娘関係が築かれる中で、
従わざるをえなかった子ども頃
感情むき出しで反抗した若い頃
無視することで反抗していた頃
従っているようで実は馬鹿にしていた頃
….などいろんなやりとりを経てきた今も
母に対してまだまだ気に沿わないことで
腹を立てる私がいます。
そんな流れの中で
親の年齢だけでなく
自分自身の老いも感じる頃になり
親、特に母親の作るものに愛おしさを
感じるようになりました。
このブルーベリージャムは
市販のようになめらかでなくて
舌にザラザラ感が残ります。
でもそれが余計美味しさをアップさせます。
今朝はこのジャムを頂きながら
成人した娘を想い
彼女はどんな想いで私を感じてるのだろう?
なんて母娘関係を振り返った朝でした。