上皇さまは23日、92歳の誕生日を迎えられました。
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先の大戦終結から80年を迎えた今年、天皇、皇后両陛下が激戦地や被爆地で戦没者を慰霊される姿を静かに見守られました。
5月には、一定以上の運動負荷で心臓の筋肉への血流が不十分になる「無症候性心筋虚血」と診断されましたが、比較的安定した状態を維持されています。
上皇さまお誕生日祝賀行事ご臨席のため天皇ご一家は東京・元赤坂の仙洞御所へお出ましになりました。笑顔のご一家のご様子です。
boardnews様 動画配信ありがとうございます。

1:25 愛子さまがお見えになります。
4;30 両陛下がお見えになります。

7:56 愛子さまがお帰りになられます。
10:43 両陛下がお帰りになられます。
お天気に恵まれ 良いお誕生日に
なったことと思います。
陛下は穏やかに 雅子さまは凛として 愛子さまは華やかに 素敵なご一家ショットです![]()
今回公表された雅子さまのご感想について 放送作家のつげのり子さんが分析した記事を取り上げます。
文章の中で“対話を大事にする、そのような寛容で包摂性のある社会であってほしいと願います”と書いていらっしゃる箇所に目を奪われました。
雅子さまはお誕生日のご感想の中で“感謝いたします”“うれしく思いました”などをよくお書きになるのですが、“私はこう考える”と一歩踏み込んだお考えを綴られることは珍しいことなのです。 文章を通じて皇后としての心情の変化が垣間見えたそうです。

「今回のご感想は全部で約5500文字と、皇后になられてから最も多い文字数だったのです。今年は陛下とともに慰霊の旅へ赴かれたほか、令和以降、インドネシア、イギリス、今年はモンゴルと、海外訪問の経験も積まれています。皇后としての自信を深められたことの表れなのではないかと拝察します」
これまで“愛子”という単語の登場回数が昨年は5回だったのに対し、今年は8回に増えていました。より注目に値するのは“愛子”という単語が出てくる箇所でしょう。昨年はご家族について振り返る際に愛子さまの話題を挙げられていました。

今年は戦後80年の慰霊の旅や、世界陸上のご視察に愛子さまが同行された際のお話や、ラオスでのご活躍を振り返るなど、愛子さまに関するエピソードが全体にちりばめられていました。
ご感想の随所から愛子さまが常に雅子さまを思い、支えられていることが伺えます。母に寄り添い続ける姿勢を貫かれる背景には幼少期の思い出があるのでしょう。

雅子さまは“普通の子が経験することを愛子にもさせてあげたい”という考えをお持ちで、2006年3月にはご一家でディズニーリゾートに足を運ばれました。
当時の雅子さまは適応障害を公表したばかりで、体調には波がおありでした。それでも愛子さまを、自分が経験してきたようにのびのびと育てたいと思われたのでしょう。
困難の中でも常に愛娘のことを第一に考え行動された雅子さまの思いを愛子さまも感じ取られたのだと思います。大人となられた今、次は自分が雅子さまを支えたいとお考えなのだと思います。

「2007年12月21日には、両陛下と愛子さまはイルミネーションを観賞するため、お忍びで恵比寿ガーデンプレイスに足を運ばれました。その数日前にも雅子さまは青山でクリスマスの飾りやキャンドルなどを購入され、愛子さまと一緒にご自宅でクリスマスの飾りつけをされたそうです。

翌年のイルミネーション観賞は愛子さまが体調を崩され、中止になりましたが、コロナ禍前までは、ご一家で表参道のイルミネーションを見ることが恒例行事となったいました。
雅子さまは、幼少期の愛子さまがクリスマスを楽しめるう、ささやかなイベントを用意されてきました。2010年、雅子さまはクリスマスのリースを作るため、愛子さまと赤い南天の実を集められたそうです。

そして同年のクリスマスイブ、雅子さまは東宮御所に愛子さまのご友人を20人ほど招待して“クリスマスパーティー”を開催しました。雅子さまは、愛子さまがクリスマスを楽しく過ごせるよう趣向を凝らされてきたのです。

愛子さまが雅子さまとクリスマスの思い出を紡がれた一方、実は皇室の方々にとってクリスマスは公に祝わないのが不文律なのだそうです。
12月25日は、大正天皇が崩御された日であり、宮中は世間のクリスマスムードとは異なる雰囲気が漂います。天皇陛下は皇霊殿で『大正天皇例祭の儀』に臨まれ、皇后陛下は御所内で『大正天皇例祭の儀に当たりご遙拝・お慎み』を行われます。
クリスマス当日のお祝いが難しい中で雅子さまは日付を少しずらすなどの工夫をしながら、愛子さまと一緒にクリスマスの思い出づくりをされてきたのです。

誕生日のご感想は“今後とも愛子を見守っていただけましたら”と綴られていた。これからも2人の静かな支え合いは続いていくことでしょう。
記事より抜粋しました。
陛下、雅子さま、愛子さまは お互いを支え合いながら日々を過ごしていらっしゃいます。
理想のご家族ではありますが 口には出さないご苦労があったからこその結びつきの強さがあるのでしょう。
素晴らしいご 一家と共に ハッピークリスマス![]()
【敬宮さまと共に ハッピークリスマス🎄】
ハッピーな聖夜をお過ごしください。
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クリスマスや正月飾りに使用される葉ボタンの収穫・出荷作業が、栃木県高根沢町平田の「きむら花園」で最盛期を迎えている。
葉ボタンはキャベツを改良した観葉植物。同園では葉の中心部が白い品種「晴姿」を約10アールのハウスで栽培している。
約70センチの高さに育った葉ボタンを丁寧に収穫。ピンクや赤、青などの着色料に茎を浸していきました。
最短2時間で鮮やかに染まり、1日当たり約700〜800本の色付け作業を行っていきます。
県内の直売所のほか、北関東や東北地方の市場にも出荷されます。
ほんとにカラフルな葉ボタンで
びっくりしました!
色水を吸わせると
こんなに美しい葉になるんですね![]()
