子供の不登校を目の前にして、自分の子育てを後悔する。

あの時あんな言葉を言わなければ・・・。

あの時子供の気持ちに寄り添ってあげていれば・・・。

あの時少しだけでも休ませてあげていたら・・・。


そんな後悔ばかりして苦しくて泣いて。


今目の前にそれを解決できる方法がある。
本来ならすぐに飛びつきたいはずなのに、不安がある。

私にちゃんとできるだろうか。
うまくいくだろうか。
今までと同じで少し改善はするけれど、子供の不登校が本当に直るだろうか。


この方法に不信感があるんじゃなくて
私はわたし自身の力を信じきれないから不安なんだ。

というよりは、この苦しい状態にとどまっていたいのかもしれない。
だって、努力して頑張ったのに結果が出なかったら、自分に玉出しをして私自身もう立ち直れなくなってしまいそうで。

それが怖いんだ。


これが私の奥底にある不安だった。


まさに今の子供の状態だ。
相手は自分の鏡。


まずは私がわたしの不安に打ち勝つ力をつける。
私にはその力がある。