天才PRINCEの失敗作と言われることも多いGraffiti Bridgeですが、そのアルバムを見直してみよう、再評価してみよう、というコンセプトで作り上げたのがGraffit Bridgeの2009年度盤です!まずGraffit Bridgeのテストプレスが発掘され、幾つかのバージョン違いの音質の良いものが出てきたというのがあります(そのテスト盤の全貌はPure Funkレーベルの30 Years Of Unreleased Funk Vol.3(3CD)に収録されています!)。そして映画で使われた楽曲や別バージョン、そして様々なリミックス、この頃に作られた未発表曲もあります。これらを本来のアルバムが持つコンセプトを壊すことなく、構成、曲との繋がりを考えた上で作られたのが、この2枚組です!