フェイクドキュメントの元祖とも言える「ほんとにあった!呪いのビデオ」通称「ほん呪」の最新作を見ました。

正直、最近は迷走気味な感じは否めませんが、それでも、ついついレンタルしちゃうのが「ほん呪」の魅力なんですよね。

合成とかニセモノとかそんなのはどうでも良くてエンターテイメントの1ジャンルと言っても良いと思います。

今年は多分80作目が出る節目の都市になるはずなので、今から夏の三部作が楽しみで仕方ありません。

とにかくひまがあったらほん呪です!

最近PURE GOLD ARCHIVESシリーズとしてリリースされた「GRAFFITI BRIDGE : COLLECTOR'S EDITION」でGRAFFITI BRIDGEの持つ魅力を再確認しました。

 

GRAFFITI BRIDGEと言えば映画の失敗、サントラとしてリリースしたアルバムはファミリーは勢揃いしたもののその分Prince色が薄く、世間での評判も今ひとつだったと記憶しています。

 

個人的には映画が見たくてたまらないのに日本では公開もされずビデオもリリースされないという、ある意味で殿下の黒歴史扱いされている作品ですが、今回のGRAFFITI BRIDGE : COLLECTOR'S EDITIONを聴くとコンパクトにまとまっいて疾走感さえ感じられる名盤に生まれ変わっていました。

 

元々はThe TimeのCorporate Worldが予定通りにリリースされていたら、本作のようにPrinceのみの音源でアルバム化されていたんじゃないでしょうか?

 

ということで殿下のアルバムの中では不憫なポジションにいるGRAFFITI BRIDGEを新たな魅力を教えてくれるBootlegだと思います。

※30 Years Of Unreleased Funk Vol.3をお持ちの方は内容が重複しているのでお気をつけ下さい。

 ただしRemasterされているので購入するのも有りだと思います。

久しぶりにDURAN DURANの動画を見たけど、やっぱかっこ良くてテンション上がりました。

特に若き日のジョンテイラーのオーラはハンパないです。

丁度、ティーンエイジャーの頃にJAPANとかと一緒に見てたから、今で言うLGBT的な誤解を受けたことがある多々ありましたが、そのおかげで同級生からのカミングアウトもスムーズに受け入れられたのかも。

当時はジョンテイラーやデビッドシルヴィアンやデビッドボウイの切り抜きを下敷きに入れてたし、男子校だった事もあって、ある意味イジメ受けてました。

高校生のときにはギター、ベース、キーボードはマスターしてたからバンド活動はしてたけど、浜田省吾とかのコピーバンドを色んな楽器で掛け持ちしてました。

でも、その頃は多重録音でオリジナル作ってたんですよね。殿下ほどのレベルには達してませんでしたが、高校生の私にとって一番のヒーローはプリンスになってました。ちなみにジョンレノンは心の殿堂入りなので別カウントです^_^

で、DURAN DURANの動画を見てそんなティーンエイジャーの頃を思い出していました。

たまにはこういう日もあって良いですよね。