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★童謡「雨ふり」の奥深さ★

先日、由紀さおりさんのオールナイトニッポンを聞きました。代表曲の「夜明けのスキャット」はリコーダーの演奏レパートリーに入れてるくらい好きな曲です。この曲が発表された1969年は私はまだ生まれてないけど、AMラジオ好きだったこともあり、子どものころからフォークソングやその世代の音楽にどっぷりつかっていました。

そんな大好きな由紀さおりさんがオールナイトニッポンに!ということで楽しみにしていました。童謡のコーナーがあったのも由紀さおりさんならではでした。

幼稚園に歌いに行くことがあるそうで、その時に「子守唄を歌ってらっしゃる?」と親御さんに尋ねると2人手が挙がればいいほうだ、と。仕事と子育ての忙しい日々、本当によく子育てされてらっしゃるわねと声をかけ、ぜひ、童謡はワンコーラス1分もかからないので、お子さんの目を見てワンコーラスでもいいから童謡を歌ってほしい、と。

そのなかで紹介されたおなじみの「雨ふり」。ちなみにワンコーラスは15秒ほど。注目は3番から5番。ずぶ濡れで柳の根方で泣いている子がいる。そこで4番で「かあさん僕のをかしましょか。きみきみこの傘さしたまえ」となって5番では「僕ならいいんだ母さんの大きな蛇の目にはいってく」となるわけだけど、おそらく言葉には表されてないけどその間には、貸してあげるからこれ使ってと言ったら、いやそしたら君が濡れてしまうじゃないか、といった心のやりとりがあったから「僕ならいいんだ」の歌詞につながっていく。言葉のやりとりが抜けているけど実はそういう情景があったはず、と。奥が深いなぁ。

私自身は子育て経験がないから親御さんの前で演奏や講演をする時に大したことは言えないけど、でも、生後半年で5歳までと宣告され、乗り