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明日はまぜこぜむらのリコーダー教室で博多に行くので今日は家でおとなしく…そういえば春に母と箱根に行った時の動画をYouTubeに上げようと思いながらまだ編集が終わってなかったので夏の甲子園をチラ見しながら編集作業をしていました。

いつでも飛んでいける距離ではないのでたくさんの写真や動画を撮ってきたのはいいけど素材が多くてそれを貼り付けて、テロップつけて、BGMを選んで、と、動画編集はすごく時間かかるんですよねー。これをめんどくさがっていたらYouTuberにはなれません。って特に目指しているわけではないけど、、、そもそもラジオっ子だし、ぶっつけの生放送が好きな私はこのちまちま編集というのがなかなかしんどい^^;ほんとに世のYouTuberさんはすごいわ。再生回数も何万、何十万といくわけだし。

ってなことを思いつつ、夏の甲子園をチラ見しながら編集作業していたのですが、横浜―県岐阜商の試合があまりに壮絶で作業が手につかなくなって釘付けになりました。

春夏連覇を目指す春の王者横浜に公立校の県岐阜商が挑む試合。公立校とはいえ県岐阜商は番狂わせという言い方が失礼に思えるくらいの名門。とはいえ最後に夏を制したのは89年前。そして対戦相手は春の王者。両校どちらにもゆかりのない私なのについ県岐阜商を応援したくなります^^;

試合は4-0と県岐阜商がまさかの4点リード。このまま春の王者が1点も取れずに終わってしまうのかと思ったらさすがは春の王者。じわじわ詰め寄って気がつけば4-4の同点で延長タイブレークへ。

10回表横浜の攻撃。タイブレークなのでノーアウト一、二塁からスタート。するとここで岐阜のエラーも絡んで横浜が一挙3点を挙げて7-4。相手は春の王者で3点差。いくら裏もノーアウト一、二塁からスタートできるとは言っても3点差はさすがに勝負あったかと思いました。するとその裏、ノーアウト一、二塁からヒットで満塁とすると一振りのヒットで一気に3点とって同点に。3点取られたのを一振りで3点取り返すとは。ライオンズにも見習ってほしい、、、^^;

そして11回表の横浜をピシャリゼロで抑えると11回裏にサヨナラ勝ち。名門とは言え公立校の県岐阜商が春夏連覇を目指す横浜を下したのでした。

壮絶な試合の末、春夏連覇の夢破れた横浜ナインは泣き崩れ、立ち上がれない子も。春の王者だし、過去にも春夏連覇を達成した言わずと知れた強豪なので勝って当たり前と思われがちだけど、そうは言っても十代、多感であどけなさもまだ残る現役高校生。勝って当たり前の重圧がどれほどのものだったか、立ち上がれなくなるほど泣き崩れている横浜の子たちに思わずもらい泣きしそうでした。

そして両校健闘を称え合う抱擁にはぐっときてしまいました。負けた悔しさでいっぱいとは思うけど、でも壮絶な試合を戦った者同士だから分かり合えるものもあるのだと思う。熱い抱擁でした。

周りは簡単に勝って当たり前という目で私も含め見てしまうけど、相当な重圧を背負っているのだということ。そしてほんとに試合は実際にやってみないと何が起こるか分からない。

解説の方も涙で声が上ずってしまうほどの死闘、きっとこれからのちのち名勝負として語りぐさになる試合なんじゃないかな。

あ、YouTubeの編集作業はほんの少しだけ進みました^^;動画や写真が多いのでなかなか捗りませんが首を長くしてお待ちくださいませ^^;

#動画編集 #夏の甲子園 #横浜 #県岐阜商