昨日は朝の下関グリーンバードからレトロFMまで長丁場の一日でした。
朝8時半に家を出て帰宅したのは21時回ってました。
充実した一日だったけどさすがに疲れました^^;お腹ゆるめなのは疲れからかな、、、
しかーし、今日はサポセン相談員勤務。
もうひとふんばり。
今日のウェルカムボードはメイストームの話。
それにしても日曜のバスセンターは営業所が閉まっているので1人でバスに乗るのは大変。
次から次ひっきりなしにやってくる上に乗車位置が決まってないのでバスが前の方に止まることもあれば、後ろの方でドア開けちゃうこともあって白杖だとそれに臨機応変に対応ができません、、、
周囲に「目が不自由なのでどなたかバス来たら教えてください」と声出して呼びかけていたら「うるさい！」と怒鳴りつけられて以来、声を出せなくなってしまいました。
かと言って黙ってSOSプラカードを掲げたところで気づいてもらえない。また怒鳴りつけられるリスク承知で声を出すしかないのかな、、、
昨日、福祉タクシー券についての問い合わせの際にタクシー会社のオペレーターが私物の携帯から「障がい者のくせに」とか殺害予告ともとれるような脅し文句のメッセージを送ったことがニュースになっていました。
どんな事情があるにせよ殺害予告めいた言葉を出すなんてそれ自体アウトなんですが、、、
でも、ニュース記事への意見は「障がい者はわがままで横暴だから気持ちはわかる」といったコメントばかり。
こんなにも障がい者憎しと思う人が集まるかなと思うくらいに障がい者を叩くコメントのオンパレード。
SNSで自分の意見を誰でも簡単に言えることは一面もあるけど、でもこんなにも障がい者バッシングの意見ばかりが世論とは思いたくない、、、
わがままな人がいないとはいいませんが、でも、障がい者全員がわがままで横暴だとくくられるのは解せませんし、割引や減免があることで「障がい者は特権階級だから振りかざしてふんぞり返ってる」と言われるのもそれも違います。
私自身、お手伝い頂けるとありがたいので常に感謝を伝えるようにしていますし、ありがたい制度ではあるけど特権だなんて思ってこともありません。
以前も書いたように
「割引受けられて障がい者っていいよねー。自分も障がい者になりたいなー」
なんて言われたときには正直とても腹立たしく、ほんとに屈辱で唇を噛んでいました。
減免や割引を受けられることはありがたいことですが、それで障がい者でよかったと思ったことは微塵もありません。
体に不自由なく動けることに越したことはないんです。好きで障がい者になってるわけじゃないんです。
減免というところだけを見てうらやましいって思うのかもしれませんが、普通に電車やバスに乗ることすら命がけで、音の出る信号機があるかを気にして、19時には音が切られるからなるべく19時前に帰らないと、とか、信号一つ渡るのですら命がけになるわけです。
周りにも迷惑をかけると思い詰め閉じこもりがちになる。
それでいて、障がいに甘えず自立しろなどと言われ、自立のために外に出れば、邪魔だから閉じこもってろと言われる。どうすればええねん。って話で。
障害のあるなしに関係なくちょっと困ってる時に自然に手を差し伸べ合う、そんな社会になってほしいなーと思います。
そんなこんなで今日も17時までサポセンにいますよ。
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