そして帰り道、家に帰る前にいつものアジトでリコーダー演奏。すると橋の上から「笛田さん！」の声。なんと、いまのこども図書館、以前の勝山こどもと母のとしょかんの頃にムーミンのお話し会として毎月お話し会をしていた、その頃に私の演奏と絵本のお話を聞きに来られていたお母さんでした。おはなし❤どんに出会うずっと前、実は2005年からムーミンのおはなし会に参加して絵本読みをしていました。勝山がこども図書館にリニューアルするため長期閉館したとき、ほとんどのおはなし会グループが中断を決める中、お母さんたちの居場所がなくなると、生涯学習センターの和室を借りてムーミンのお話し会は継続していました。その和室の頃に参加してくださった方。本を図書館で探すこともできなくて大変だったけどほんとにやめなくてよかった。続けていれば来年ムーミンのお話し会は20周年だったんだけど、いろいろ制約、特に、絵本が主役であるべきなのでリコーダーはやめてほしいと言われたことが一番痛手だったかな、、、おはなし会を続けられなくなったことが本当に悔しいけど、でも、あのとき参加してくださった方とここで出会うのはほんとに感激でした。
久しぶりに掘り出し物を探しに中古レコード店へ。すると見つけました！ペドロ&カプリシャスのベスト盤。2枚組でカーペンターズなどの洋楽カバーまで。お値段400円。これは掘り出し物でしょ。
だいぶ涼しくなってきたので足元を秋仕様、カラータイツを解禁しました。でも、どんなにおしゃれを磨いたところで服を脱げば女子と言えない現実の身体。オシャレを磨いたところでやっぱり悪あがきなのか、無駄なのか、お風呂のたびに化けの皮剥がされてるような絶望感。そうかと言って生まれ持った体は自分ではどうしようもないし、捨てると言ったって性別適合手術は癌などに冒されていない健康な臓器をあえて摘出するようなそれほど大変なこと。今より動けない体になるかもしれない。リコーダーも今のように演奏できなくなるかもしれない。苦渋の選択。この生まれもった、女子と言えない現実の身体を抱え、それでも、こんな体でも女子！って開き直れる方法が未だに見つかりません。
でも、服着てる姿はもちろん、ごくわずかであってもお風呂ご一緒してくれて素っ裸の私を目の前にしてもそれでも女子にしか見えない、現実の身体はたしかにそうだけど不思議なくらいそれが気にならないくらいにどう見ても女子！と言ってくれる人がいるので、それはある意味すごいことだと思うので、やっぱり生まれてくるときにちょっと神様が間違えてしまったけど、基本私は女子なのよ、という線で行くのか、、、ほんとにいい落としどころを教えてほしい。服脱ぐたびに死にたくなるほどの絶望感は本当に苦しい。私をいい意味で洗脳してほしい。そして、できることなら、秋本番になってきたのでワイワイ女子旅して温泉とか誰か一緒行けるようになりたいな、、、
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