https://www.instagram.com/p/CM4fSFQLCY9/?igshid=18fm8pygyu4zo
「さくらちゃん」からの帰り、バス乗り換えのため、小倉で降りたら、やっぱり小倉の街でもリコーダー吹きたくなって、小倉城だと人多そうなので、リバーウォークと井筒屋を結ぶ鴎外橋のたもとで。
ほんとなら毎年3.11に「紫川大歌声喫茶」と題して「花は咲く」を大合唱する企画があるけどコロナ禍で中止。なので、ささやかではありますが、紫川の川辺を彩る桜の木の下で、桜の木のテナーリコーダーで「花は咲く」を演奏しました。
YouTubeにアップしています。
花見禁止が叫ばれてて、桜の木の周りにバリケード敷かれたり、ニュース記事に対する意見で「花見出来ないように桜の木を切り倒せばいいのに」っていやいやいくらコロナ油断出来ないとはいえ、それはいくらなんでも過剰でしょ。花見ひとつとっても殺伐としてる世の中なので、桜の木の下でおやつつまみつつ、テナーリコーダーで演奏してると、花見禁止が分からないのか!と、警察がすっ飛んできてとっつかまるのかなとかこわごわだったけど、いつも通り、まったり演奏出来ました。
それどころか、橋の上のあちこちから拍手が。みなさん聞いてくださってたのね。「いいもの聞かせていただいて」とわざわざ私のところまで来て下さる方も。桜の木のリコーダーなんですよ、と話すとさらに感激された様子。街に音楽があって、そして会話が生まれ、、、立ち話しただけでもコロナにかかる、とか、とにかくなにかにつけ殺伐とした世の中だけに嬉しかったわ。

