これが終わらないと年が越せない大イベントが
今年もやってきました。
北九州市の人権啓発イベント
「ふれあいフェスタ2019」。
気が付けば、
西日本総合展示場時代から12年連続の出展。
去年は母が広島から駆けつけてくれましたが、
今回は私一人。
いつも遊びに来てくれる友人もなかなか
都合が合わなかったようで、ブースに私一人。
お昼ごはんにもなかなか行けない感じで
大変でした、、、(^_^;)

一人というのにこれだけ賑やかなブース。
なかなかでしょ。
超人手不足でしたが、
例年よりお客さんも少なめでしたが、
それでも私のブースにちょこちょこ
人だかりができていて、
ブースの前を通る時も、
リコーダーの音に誘われてか、
あまり素通りする人も少なく、
立ち寄ってくださる方が多くて
本当にうれしかったです。
もはや恒例の性別についてのアンケート。
性別欄はだいたい男・女となってますから
この二つしかないと思いがちですが、
こうして幅広く聞いてみると…

販売コーナー。ポストカード、
CDアルバムもウリですが、
今年はなんといっても笛田ちひろとして
初めて公に出版できた自著
「杖とリコーダーと『魔女』修業」。
これまでも本は書いていたものの、
自主制作で、同人誌のような感じだったので、
手作りの良さはあるものの、
世の中にちゃんと著作物としては
認められないんですよね、、、
今回出版したことで、
書店には並ばないものの、ISBNコードも付いて、
全国の書店で取り寄せもできますし、
ネットではAmazonで購入できます。
今回、本2冊お買い上げがありました。
ありがとうございました♪
これからもどうぞご贔屓に。

いつもの遊べるコーナーとして、
ドレミパイプやハンドベルに折り紙も。

音遊び中心になっちゃいますが、
ちゃんとパネル展示も。
なかなか中まで入ってみてくださる方は
少なかったので、人権啓発という点では
どれだけ伝わったかわからないけど、
立体コピーされたものを実際に触れてみたり、
レインボーブライダルショーの映像も
流していたので、障がいや、
多様な性についてもお話しすることができました。
私が幼少期に母が手作りしてくれたお人形が
今回も看板娘に。
東京リコーダー音楽祭のガイドブックを
さりげなく展示しましたが、
これ、なかなか見ることがない貴重な資料です。

そして今回の傑作写真はもうこれしかないです。
枠に収まってません(笑)
枠にはめて生きることはない!ということを
身をもって教えてくれたモモマルくん。
(ほんとかいなー笑)
リコーダー演奏して、ひたすらドレミパイプや
ハンドベルで遊んだ感じしかないですが、
これだけのものを並べて資料のほとんどが
手に取られずに終わった感もありますが、
手に取らなくても「性はグラデーション」
とか「にじいろ防災」と言った言葉を目にする
ということだけでも意味があると思うし、
楽しい中でなにかを来られた方の心に
残すことが出来たんじゃないかと思ってます。
搬入搬出のお手伝いをしてくださった方、
ほんとにありがとうございました。
ブース出展はかなり大変なのですが、
ふれあいフェスタが続く限り、来年、
再来年と出展し続けていきたいと
思っています。










