小倉のグリーンフェスタを満喫、
そろそろ時間と、黒崎へ移動。
国際会議場から最寄りバス停まで
歩いて10分。
ここで悲劇は起きました。

横断歩道を渡り始めたら
子供たちの声。
はしゃいで走り回りながら
横断歩道を渡っていて、私の
白杖を蹴られました。

幸い、なんとか転倒しなかったものの、
横断歩道の真ん中でフリーズ。
固まってるけど、誰も声かけてくれない。
杖を蹴った子供の親はなにもなかった
ように、ほら、行くよ、と。
ちょっと、ほら行くよ、じゃないぜ。

このまま車に轢かれて死んだら
少なくともホークスファンは
喜ぶだろうし、と思ったけど、
公共に迷惑かけるので、
なんとか歩き始めたものの、
震えが止まらなくてうまく歩けず、
何度か転倒、なかなか渡り終えられ
ない。それでも誰が駆け寄ってくれる
わけでもなく、、、
昨日のスーパーもそうだけど、
こんな時どうすればいいのかな。
横断歩道の真ん中で発狂しそう
だったけど、ワーッとわめけば、
警察に連行されるかもしれないし。

点字ブロックで遊んでる子。
白杖の前で走り回る子。
なかには、横断歩道や通路で
かけっこをけしかける親、
点字ブロックをトラックレーンにして
よーいどんと子供にけしかける親
もいます。お願いです。
勘弁してください、、、  

と言ってもまあ、親になれないどころか
男でも女でもない欠陥生物に
言われたくないわ!って
思われてるんでしょうけど。

私はホークスファンからも死ね!と
言われてるし、全世界の女性の敵
だそうだし、子育てしてないやつは
引っ込んでろ!とも言われてるし、
すれ違いざまに「いい子にしてないと
あんな変なやつになるぞ」って
ささやかれてるし、あげく、
カップルからもすれ違いざまに
「見てよ、あの気持ち悪いの。
うちらはちゃんとカップルで、
あんな気持ち悪いのと違うもんねー」
とやたらイチャイチャしながら
そんなこと言われたこともあったから、
私は子を持つ親からも憎まれてるし、
みんなから憎まれてるから、
とっとと死んだ方がいいのかも
しれないけど、、、
でも、死んだ方がいい私はさておき、
障害と向き合ってる多くの方が、
杖の前で走り回られたら怖い思いを
すると思いますので、
よろしくお願い申し上げます。