土曜日のトイレパニック、転倒ショックはまだ続いていますが…

多くの人が当たり前と思っていることにぶつかるというのは、
時に変人扱いですが、立ち止まって考える機会が多いと言うのは、
ある意味でいいことだと思うのです。

そんなことに気づかせてくれる、
とあるワークショップの存在を知りました。

まわしよみ新聞ワークショップ

http://www.mawashiyomishinbun.info/


①まわしよみタイム 
新聞をまわしよんで、記事を切り取る。
目安は15分ぐらい。4人で1チームがオススメ。
記事は、とりあえず気になったものはすぐ切り取って、
あとでプレゼンするときに選ぶようにする。

②プレゼンタイム
切り抜いた記事を紹介して、感想をいいあう。
目安は40分ぐらい。
ひとりで3枚の記事をプレゼンするのがオススメ。
盛り上がりすぎるので、時間制限があるときは、
タイムキープするといい。

③新聞作りタイム
切り抜いた記事を使って壁新聞作り。目安は30分ぐらい。
これは盛り上がったなあという記事をみんなで3枚ほど
決めて、それをまず表紙の一番目立つ部分に貼る。
「まわしよみ新聞」「日付」「編集局」を書き、
その後、余白の部分に、残った記事をどんどん
貼っていくのが新聞作りのコツ。
記事を貼る、感想を書き込む、イラストを描くなど、
同時進行で、みんなで一緒に和気藹々と。


これは面白い!
リコーダー・アース・ブリッジの一つのテーマの中に、
ニュースやメディアとの付き合い方があります。
いわゆるメディアリテラシーですが、
メディア論にたけた学者が中心になりがちですが、
「ニュースのソムリエ」としての活動も10年。
市民記者として記事を書いてきた経験もありますし、
7歳の頃からニュースをみる事を日課と生きがいに
してきた経験を活かせるわけです。

ここの面白いのは、どんなベタ記事でも、広告でもいいし、
一般紙、スポーツ新聞、業界新聞でもいい。

隅っこのちっちゃな記事が「まわしよみ新聞」では
トップ記事になりうるわけです。

学校の出前授業でもいいし、
カフェでブレイクしながら、モーニングしながらの朝活とか、
いろいろできます。
ぜひやってみたい!と事務局にアプローチしたところ、
誰でも自由にやっていいオープンフリー&オープンソース
なので、やった後から「このワークショップ・イベントは
有料だから、アイデア料、使用料を事務局に払え!」とか
そんなことは一切いいません、とのこと。

ご自由に、いろんな場所(会社、店舗、学校、
コミュニティスペース、寺社仏閣、住み開き拠点、
公園、原っぱ、空き地など)で「まわしよみ新聞」を
やってみてください。とのこと。

各紙ワークショップをする側が取りそろえるのが大変ならば、
参加者が一つ新聞を持ち寄るでもいいと思う。

世間一般の、ではない、あなたの目線が試され、鍛えられます。


私が3年前に始めた個人的アワードなどもそうです。
レコード大賞がAKBだったとしても、AKBと言われても
ピンとこない人もいるはず、いや、それはおかしいことでは
ないのです。どんなにAKBが流行ろうとも、あなたがこの一年、
最も聞いた曲が、かぐや姫の神田川なら、
神田川があなたにとってのレコード大賞です。

オリコンチャートなどを見れば、大体その年のレコード大賞が
見えてきますが、一人一人、あなたにとってのレコード大賞
からはその人の生き方すら見えてきます。
多種多様なのです。そう、多様性を認めること。

今年のレコード大賞を一斉に並べた時、
AKB、かぐや姫、ベートーベンなどが混在している。
これが面白いと思うのです。

このことを話すと、ネット投票とかで終わらせるのが
もったいないね、と。これでワークショップが出来るね、と。


最近つくづくそのちょっと違う角度、視点を変えると言うことに
色々気付かされます。

性別の悩みなんてその最たるものです。
トイレの前に立ち、男子トイレにも女子トイレにも行けずに
悩むなんて普通ではありえないと思うことかもしれません。

また、こんなことがあります。
健常者ならトイレが普通に男女分かれているから、障害者
トイレも男女分かれてて当然と思いがちですが、
介助を必要とする場合、介助される側と、介助する側の性別が
異なる場合、トイレに困ってしまいます。

また、音のできる信号機が、メロディからピポピポと言う音に
変わりました。しかもこれは信号待ちをしている時に背中に受ける
音と、正面から聞こえる音の鳴き交わし、つまり交互に鳴っています。
そうすることで、背中に受ける音と、正面から受ける音の距離感で、
自分が横断歩道のどの位置にいるかがわかる、
今までの「とおりゃんせ」のメロディではわからない、と言うわけです。

本当に気付かないことっていっぱいあります。

あなたの性別は男性、女性、それともその他?
とか、
見えない障害
とか、
個人的アワード
とか・・・

視点を変えるワークショップ。
ここでやいのやいのいろんな意見が飛び交っても
うまくまとめようとしない。
話すとなると、がぜん、トークセッションとか、ディスカッション、
討論しようとかになりがちだけど、
ひたすらにだべる会、雑談の会みたいなのもあっていいわけです。

ぜひ、そんな、視点を変えるワークショップをやってみたい!

私からイベントを仕掛けられる。

まずは、この、まわしよみ新聞ワークショップをやってみたい!

企画を立てる前に、ふれあいフェスタでやってみようかな…。