2020年のオリンピック開催地が東京に決まりました。
ニュースのソムリエとして思うことを書いてみます。
基本がマイノリティな人間ですし、水を差すようなことも
言ったりする私ではありますが…。
正直、招致運動期間中、私はやや距離を置いて
みていました。コンパクトな五輪とはいっても450億円が
投入されるわけです。
五輪よりも取り組むべきことがあるでしょ!
そんな思いもありつつ、全面的に反対かと言えば、
三丁目の夕日64などを見て、自分の住む国に五輪が
やってくるってどんな気持ちだろう…そう思っていました。
だけど、この辺がニュースのソムリエでしょうか、
どこか俯瞰してみてた気がします。
そして、ロゲ会長が開けたカードには「東京」の文字。
やっぱり、正直言って嬉しかったですね。
真っ先に書棚から取り出した本が「長野五輪公式ガイドブック」、
そして、「三丁目の夕日」を改めて見たくなりました。
その後、メディアはこのニュースをどう伝えるのか、
いつくか見てましたが、正直言って、浮かれすぎです。
まあ浮かれたくなる気持ちも分からなくもないですが、
経済効果がものすごい!とか、いつもの東京上空が
キラキラして見えますぅ~とハイテンションで伝える
レポーターとか、そんな切り口ばかりで、
はしゃいでばかりいるのは、
それは報道ではないと思うのです。
今日はアナウンスレッスン。スピーチのテーマも
「東京五輪」。
私は、7年後、世界中の人を迎えるわけなので、
「ようこそ日本へ。私の住む国はとっても素晴らしい国です」
と言える国でないと五輪成功も何もないのだということを
語りました。
ちょうど明日は世界自殺予防デーで、この日から1週間が
自殺予防週間です。
毎年3万人もの人が自殺している今の日本。
去年、初めて3万を割ったとはいえ、2万人以上が自殺している
ことには変わりなく、このままでは東京五輪を迎えるまでの
この7年で20万近い人々が命を落とすことになります。
2020年、東日本大震災から9年がたちます。
阪神淡路大震災からは四半世紀、25年もの歳月。
そして、8月の日本と言うと、やはり戦争と平和に
思いをはせる八月。戦後75年を迎える事になります。
現在、被爆者の平均年齢は78.8歳です。
それから7年後は…・
衆院の任期も2016年に満了します。
東京五輪が成功するかしないか、
皮算用している経済効果が本当に現実のものになるか、
それはすべて、みんながホストとして、自分の住む国を
住みやすい素晴らしい国です!と紹介できるような国に
なっているかにかかっています。
東京に開催地が決まった時、ふと子供たちのことを
思いました。
今、スポーツに打ち込んでいる子供たちが、
自分の好きなもので、自分の住む国で開催される五輪の
代表選手になれるかもしれない。
それは本当に素晴らしい夢です。
その夢をかなえられるかどうかも、
素晴らしい国になれるかにかかっています。
東京だけが盛り上がればいいわけではありません。
これを機会に、世界の人に北は北海道から南は沖縄まで
日本の素晴らしさを知ってもらい、訪れてもらわないと!
地方がほったらかしにされちゃいけないのです。
安倍総理は、汚染水の事を、完全にブロックされているから、
東京は大丈夫だ、と言うようなことを言いました。
私には、「東京は」にアクセントがおかれているように
聞こえました。
東京は大丈夫かもしれないけど、じゃあ福島は、東北は?
被災地からも複雑な声が届いています。
東京ばかりに注目が行くのではないか…
東京の五輪関係の工事が優先されて、
被災地の復興が後回しにされるんじゃないか、
少なくともそう言う不安を持たれていることは事実なので、
そうではないのであればないで、ちゃんと説明し、
行動しないといけません。
最後に私はJチャンのコメンテーターの発言に、
思わずなるほどと思いました。
1964年の東京五輪の時に作った新幹線、
首都高速を50年近くたった今の私たち、
東京五輪後に生まれた人々が使っている。
なので、これから7年で作られるものも、
五輪が終わって終わりではなく、50年、60年、
東京五輪後に生まれてくる世代が使うという
ことまで考えて、単に五輪特需でなく、本当に
必要なものなのか、今で使えるものがあるなら
それを使うとか、考えなきゃいけない、と。
そうなんです。
盛り上がるのはいいことだけど、浮かれ過ぎは何事も
いい結果をもたらしません。
私も一庶民なので、五輪はどこか別次元な感じも
するのですが、でも、世界中の人が私たちの住む国を
訪れる事に間違いはないわけで、7年後、どんな国に
したいだろう、まず自分の住む街を素敵な街ですと人に
紹介できるだろうか?そんなことを思ったのでした。
2020年東京五輪を子供とみられた素敵だ!ということで
突如、駆け込み結婚、駆け込み出産が増えるとか言う
ニュースもありました。
もちろん、その夢は素敵だとは思います。
それは否定しませんが、決断に勢いが必要なことも
ありましょうが、結婚や出産をそんなフィーバーで
駆け込みでしたはいいけど、五輪は長いようで
短い7年後です。
今、子供が生まれたならその時子供は7歳です。
でも、色々お金が必要になったり、悩むこと、壁に
ぶつかるのは10代、それからさらに10年後、
今から17年とか20年後まで見据えなければ
いけません。五輪を子どもとみたいよね!ってなノリは
いいけど、果たして子供を成人させる20年後くらいまで
考えてる?7年後の未来さえ見通すのは難しいのに、
10年後、20年後、30年後、どうかな?
フィーバーに踊らされずに、ちゃんと1人1人が
自分の考えを持ち、自分なりに人生設計して、
ぶれずに進む。それが大切だと思うんです。
ま、私はまっとうな結婚なんてできない人間ですから、
偉そうなこと言えないですけどね。
ほんとに正直言うと、結婚したいし、子供がいたら素敵
だろうなぁって思うこともあります。
ラブラブなカップルとか、家族連れを見ると、
いつも一人で街をおろおろ歩いている自分からすると、
羨ましい限りだけど、でも、私は素敵な女性になりたくて、
そして、女性として女性を好きになるわけで、
ま、子供がほしいというよりは、産みたい!なので、
そんなのかないっこないことは100も承知なので、
余計切なくなるんですけどね…。
完全なる女性の身体でない自分が女性として
生きていきたいわけなので、こっぱずかしい、
人にはなかなか言えない、こまかーい悩みもあったりして、
でもそれこそがセクシャルマイノリティの知られざる本当の姿、
核心を突く深い悩みなので、ちょっとでも知ってもらえたらとも
思います。
2020年、
まずは私がどこかで野垂れ死にしていなきゃいいな 笑
そのうえで、今のようにリコーダー・アース・ブリッジでしっかり
生きていられたらいいなあって思います。
7年後、素敵なプリンセスに私は巡り合えているかしら…笑
おめがねにかなうよう、人間力と、女子力を磨かなきゃ 笑
ニュースのソムリエとして思うことを書いてみます。
基本がマイノリティな人間ですし、水を差すようなことも
言ったりする私ではありますが…。
正直、招致運動期間中、私はやや距離を置いて
みていました。コンパクトな五輪とはいっても450億円が
投入されるわけです。
五輪よりも取り組むべきことがあるでしょ!
そんな思いもありつつ、全面的に反対かと言えば、
三丁目の夕日64などを見て、自分の住む国に五輪が
やってくるってどんな気持ちだろう…そう思っていました。
だけど、この辺がニュースのソムリエでしょうか、
どこか俯瞰してみてた気がします。
そして、ロゲ会長が開けたカードには「東京」の文字。
やっぱり、正直言って嬉しかったですね。
真っ先に書棚から取り出した本が「長野五輪公式ガイドブック」、
そして、「三丁目の夕日」を改めて見たくなりました。
その後、メディアはこのニュースをどう伝えるのか、
いつくか見てましたが、正直言って、浮かれすぎです。
まあ浮かれたくなる気持ちも分からなくもないですが、
経済効果がものすごい!とか、いつもの東京上空が
キラキラして見えますぅ~とハイテンションで伝える
レポーターとか、そんな切り口ばかりで、
はしゃいでばかりいるのは、
それは報道ではないと思うのです。
今日はアナウンスレッスン。スピーチのテーマも
「東京五輪」。
私は、7年後、世界中の人を迎えるわけなので、
「ようこそ日本へ。私の住む国はとっても素晴らしい国です」
と言える国でないと五輪成功も何もないのだということを
語りました。
ちょうど明日は世界自殺予防デーで、この日から1週間が
自殺予防週間です。
毎年3万人もの人が自殺している今の日本。
去年、初めて3万を割ったとはいえ、2万人以上が自殺している
ことには変わりなく、このままでは東京五輪を迎えるまでの
この7年で20万近い人々が命を落とすことになります。
2020年、東日本大震災から9年がたちます。
阪神淡路大震災からは四半世紀、25年もの歳月。
そして、8月の日本と言うと、やはり戦争と平和に
思いをはせる八月。戦後75年を迎える事になります。
現在、被爆者の平均年齢は78.8歳です。
それから7年後は…・
衆院の任期も2016年に満了します。
東京五輪が成功するかしないか、
皮算用している経済効果が本当に現実のものになるか、
それはすべて、みんながホストとして、自分の住む国を
住みやすい素晴らしい国です!と紹介できるような国に
なっているかにかかっています。
東京に開催地が決まった時、ふと子供たちのことを
思いました。
今、スポーツに打ち込んでいる子供たちが、
自分の好きなもので、自分の住む国で開催される五輪の
代表選手になれるかもしれない。
それは本当に素晴らしい夢です。
その夢をかなえられるかどうかも、
素晴らしい国になれるかにかかっています。
東京だけが盛り上がればいいわけではありません。
これを機会に、世界の人に北は北海道から南は沖縄まで
日本の素晴らしさを知ってもらい、訪れてもらわないと!
地方がほったらかしにされちゃいけないのです。
安倍総理は、汚染水の事を、完全にブロックされているから、
東京は大丈夫だ、と言うようなことを言いました。
私には、「東京は」にアクセントがおかれているように
聞こえました。
東京は大丈夫かもしれないけど、じゃあ福島は、東北は?
被災地からも複雑な声が届いています。
東京ばかりに注目が行くのではないか…
東京の五輪関係の工事が優先されて、
被災地の復興が後回しにされるんじゃないか、
少なくともそう言う不安を持たれていることは事実なので、
そうではないのであればないで、ちゃんと説明し、
行動しないといけません。
最後に私はJチャンのコメンテーターの発言に、
思わずなるほどと思いました。
1964年の東京五輪の時に作った新幹線、
首都高速を50年近くたった今の私たち、
東京五輪後に生まれた人々が使っている。
なので、これから7年で作られるものも、
五輪が終わって終わりではなく、50年、60年、
東京五輪後に生まれてくる世代が使うという
ことまで考えて、単に五輪特需でなく、本当に
必要なものなのか、今で使えるものがあるなら
それを使うとか、考えなきゃいけない、と。
そうなんです。
盛り上がるのはいいことだけど、浮かれ過ぎは何事も
いい結果をもたらしません。
私も一庶民なので、五輪はどこか別次元な感じも
するのですが、でも、世界中の人が私たちの住む国を
訪れる事に間違いはないわけで、7年後、どんな国に
したいだろう、まず自分の住む街を素敵な街ですと人に
紹介できるだろうか?そんなことを思ったのでした。
2020年東京五輪を子供とみられた素敵だ!ということで
突如、駆け込み結婚、駆け込み出産が増えるとか言う
ニュースもありました。
もちろん、その夢は素敵だとは思います。
それは否定しませんが、決断に勢いが必要なことも
ありましょうが、結婚や出産をそんなフィーバーで
駆け込みでしたはいいけど、五輪は長いようで
短い7年後です。
今、子供が生まれたならその時子供は7歳です。
でも、色々お金が必要になったり、悩むこと、壁に
ぶつかるのは10代、それからさらに10年後、
今から17年とか20年後まで見据えなければ
いけません。五輪を子どもとみたいよね!ってなノリは
いいけど、果たして子供を成人させる20年後くらいまで
考えてる?7年後の未来さえ見通すのは難しいのに、
10年後、20年後、30年後、どうかな?
フィーバーに踊らされずに、ちゃんと1人1人が
自分の考えを持ち、自分なりに人生設計して、
ぶれずに進む。それが大切だと思うんです。
ま、私はまっとうな結婚なんてできない人間ですから、
偉そうなこと言えないですけどね。
ほんとに正直言うと、結婚したいし、子供がいたら素敵
だろうなぁって思うこともあります。
ラブラブなカップルとか、家族連れを見ると、
いつも一人で街をおろおろ歩いている自分からすると、
羨ましい限りだけど、でも、私は素敵な女性になりたくて、
そして、女性として女性を好きになるわけで、
ま、子供がほしいというよりは、産みたい!なので、
そんなのかないっこないことは100も承知なので、
余計切なくなるんですけどね…。
完全なる女性の身体でない自分が女性として
生きていきたいわけなので、こっぱずかしい、
人にはなかなか言えない、こまかーい悩みもあったりして、
でもそれこそがセクシャルマイノリティの知られざる本当の姿、
核心を突く深い悩みなので、ちょっとでも知ってもらえたらとも
思います。
2020年、
まずは私がどこかで野垂れ死にしていなきゃいいな 笑
そのうえで、今のようにリコーダー・アース・ブリッジでしっかり
生きていられたらいいなあって思います。
7年後、素敵なプリンセスに私は巡り合えているかしら…笑
おめがねにかなうよう、人間力と、女子力を磨かなきゃ 笑