おとなしくしていた大型連休ですが、最終日の一昨日、福岡市美術館の「福沢諭吉展」へ行ってきました。福沢諭吉というと、偉人、学問のすすめ、独立自尊の精神、蘭学・・・など難しいというイメージもあるかもしれません。実際、よく知られている人の割りに展覧会はそこまで人手が多くなく、大型連休にもかかわらず、家族連れが少なく、年配の方が多かったです。
しかし、実は私はこの展覧会を見ながら、思わず笑いそうになったことが何度かありました。それくらいユニークな一面も垣間見ることができるのです。実は大変な子煩悩で、わが子にあてた手紙に「自分で顔を洗えるようになること。自分のことは自分でできるようになること」などが書かれていて、ここまでは親であれば誰もが言うことですが、さすがは諭吉さんです。ここからが違います。
「これを西洋では独立の精神『インヂペンデント』という。これからの時代は『インヂペンデント』が重要なのだ」と。
難しそうな古文書のようなものに書かれていることが、自分で顔を洗えるようになること⇒インヂペンデント。
ちなみに、グッズ販売されていた、子供向け福沢諭吉学習ノートに書かれていた諭吉さんの短所「いろいろ言い過ぎること」。弱点「子煩悩(親ばか)。血を見ること(失神する)」。
ぜひ、偉人の展覧会に行くという感じではなく、諭吉さんに会いに行ってみられてはいかがでしょうか。おすすめです。