ついにこの流れがやってきました。西鉄は、これまで販売してきた「バスカード」、福岡市営地下鉄でも使える「よかねっとカード」の廃止を発表しました。バスカードの販売は9月末日で終了、サービスは来年3月で終了となり、ICカード「nimoca」に一本化されます。
バスカードは1000円で100円分、3000円で400円分、5000円で750円分、10000円で1000円分使うことが出来ていました。ICカードの場合、このような割引率がないため、損した気分になるかもしれませんが、ICカードの何よりのメリットはタッチするだけの利便性、使い捨てでなく半永久的に使えること、指定の金額のカードを買うのではなく、そのつど思い思いの金額(1000円単位)をチャージして使えること、買い物でもポイントがつき、電子マネーとしても使えること。この、思いついたときにチャージと言うのは結構便利。
割引率か、それとも利便性やエコか・・・。なやむところかもしれませんが、これからを考えた時、ICカードが主になるのでしょう。首都圏はSuicaが定着しましたが、福岡ではまだ始まったばかりだけに受け入れられるかが問題です。ちなみに、私は乗り降りでパニックになるときもあるので、タッチ&ゴーは大いに助かってます。来年にはSuica,SUGOCA,はやかけんと相互利用になりますし。
このICカードもそうですが、サステナブルの視点を持つって結構大切なのかも・・・。