リコーダー・アース・ブリッジゆったり日記

今日はシンポジウムを聞きに行きました。タイトルが長いです!「北九州市環境首都総合交通戦略策定記念シンポジウム」。ね、長いでしょ。


でも、そんな難しいことではなくて、ようするにこれからの交通どうしよう?このまま車社会に頼ってよかとですかぁ?ということです。とはいえ、参加者は行政、企業の人ばかりということろにもぐりこんできました。しかも場所は小倉のちょっとリッチなホテル。こんなことでもないと中に入らないような立派なホテルです。でもとても勉強になり、楽しかったです。一般市民の、しかも若者の参加は私だけでした。先週の教育研修もそうですが、都市交通、メディア、世界情勢・・・興味は果てしなく!と言った感じです。それに、司会がプロのアナウンサーでしたから、案内コメント、登壇する方のプロフィール紹介、講演後のしめコメントに自分の感想をちょっと入れるなどアナウンスの勉強にもなりました。


私としてはなんといっても路面電車の復活!!!を願うところなんですが、今日話を聞いていると狙いはもっと進んだところにあるようです。


路面電車はかつて、チンチン電車と呼ばれていましたが、今やLRTなる言葉が出てくる時代です。低床はもちろんのこと、路面電車といえば線路敷かないといけないと思っていましたが、線路の要らない路面電車、バス兼用の路面電車、バスも二両以上つなげた連結バスも走らせるなど、今ある交通形態をどう発展させるか?を考えているようです。クルマをなくすことはできないけど、都心のクルマを制限する。公共交通を使ったほうが得!というわけ。その公共交通までのアクセスに車を使う。例えば、欧州では、買い物にマイカーを使う分は比較的割安にして、通勤に使う分は割高になる⇒パーク&ライドのほうがお得!というかたちに。


Suicaに始まったICカードも北九州に入ってきました。パニックを起こすこともある私にはタッチしてバスに乗れると言うのは助かります。いちいちカード出さなくていいわけですから。私はバス乗り放題の「得パス」を使ってますが、カード出して写真も見せて・・・となかなか手間取るのです。西鉄の方に直撃してお話をお聞きしたところ、使い捨ての磁気バスカードも今後はICカードに切り替えていくようです。必要な分チャージして半永久的にカードが使えるというのは地球にもやさしいです。


北九州はモノレールに、西鉄バスに、筑豊電鉄に、JRにと交通網はけっこうあります。ただ、それぞれをつないで線になっていない気がします。私の住む門司から八幡のほうに出るのに車だと1時間もかからずいけるのに、乗り継ぎ乗り継ぎバス待ちで3時間かかるときもあります。3時間って、高速バスだったら広島まで行けちゃいます。かつての路面電車のように一本の線でつながるような交通になってほしいと思います。路面電車廃止になった17年前、私は中学生でしたが結構ショックで、LRTとか交通システム、都市交通学のような専門書をよく読みあさっていました。また手に取ってみようかなと思ってます。


それに、東京メトロで経験したようにSOSを出せる何かがあるといいなと思います。30分もバスを待ったのに人の流れにのまれて乗れなかった!なんてこともありますから・・・。移動が「こわごわ」でなく「わくわく」になるといいなあと思います。


あ、シンポジウムでは自由にお水を飲むことが出来ましたが、水差しも立派で水もおいしくて国際会議のようでした!って、最後はミーハー(死語?)なコメントですみません。シンポジウムは4年前に参加した「持続可能な開発のための世界パートナーシップ会議」と言う国際会議以来でした。ちょっと勇気が要りますが、得るものは大きいです。日々学びのわたくしでございます。


さて、行く途中、駅前で高校生が緑の募金活動をしていて、ささやかですが協力して緑の羽根をもらいました。一生懸命、けなげに声出してましたからね。そしたら記者魂じゃないけど、高校生にインタビューしたくなったので、何の募金なのかとかいろいろ聞きました。植林活動などに使われるそうで、親御さんの代から毎年その高校では生徒さんが街頭募金活動をしているそうです。元気に答えてくれました。うれしかったのか、「がんばってね」と別れた後、のぼりを持っている男子高校生が、のぼりを上に振りながら、「はい!がんばります!がんばりますよ」と言って数歩私をおいかけてきました。その何ともいえない無邪気な笑顔!!さわやか~な時間でした。