久しぶりの演奏講演会でした。気がつけば2月のひまわり学園以来、4ヶ月ぶりでした。演奏はもちろん、しゃべりもさび付いていなかったようで・・・。
今回の演奏講演会でも感じたのは、やはり、当事者が語っていくこと・・・。苦しみぬいたからこそ、今、笑顔で語れること。今、できることを精一杯やっていきながら、流されずにゆっくり生きていくこと・・・。どこか自分に言い聞かせるように語っていきました。こんなにもあわただしい今の世の中だからこそ、ゆっくり生きていくことの大切さをのんびりと語りかけていくことがとても必要とされているのかな・・・と、参加された方の涙から感じました。
最後は被爆樹木などのあまり知られていないヒロシマの話など、世界に目を向けてしめくくりました。いじめをテーマにした絵本が戦争と平和シリーズに組まれているように、「いじめと戦争は同じ。皆が思いやりの気持ちを持てば世界は変わる。」世界に目を向けることができれば生き方も変わるかもしれない。そう話しました。終了後、私の写真や、いじめの当時の作文など、資料を手にとって下さったり、リコーダーを触って下さったりと、談笑できて、とても熱心に聞いてくださる親御さんばかりで、怒涛のしゃべりの疲れもそれだけで癒えていくようでした。
その後、昼休みに子供たちにもリコーダーを演奏しました。ポケットサックスも登場!ミッキーマウスマーチからアリランまでリクエストの嵐で、「それは今日売り切れ!」などと言いながら吹けそうな曲はどんどん演奏していきました。アリランは「入荷してないよ」と言ったら、どこからか音楽の教科書を持ち出してきて、教えてくれました。無事吹けたのは良かったけど、その子いわく、「先生、ちょっとテンポが速かった」って。「それはどうも失礼!」。私にアリランを教えているときのその子の得意気な顔。そういうのも楽しいし、きっと思い出に残るはず。最後に「音楽は上手い下手じゃなくて、きれいな音か汚い音かなんだよ」と話しました。この日限りで終わらずに、いつかこの子供たちと一緒にアンサンブルできるときがあるといいな・・・と思いました。
その様子と、そしてその後、自宅で取材。明日は繁華街を歩きながらなど、さらに取材が続くようなので、もうひとふん張り。今日の様子は「KBCニュースピア」で放送されます。
