菊花賞レース回顧 | REBIRTHING

菊花賞レース回顧

菊花賞のレース回顧というか予想について振り返りたいと思います。

まずは提出した予想の結果から。

◎ビートブラック    13番人気3着
◯レーヴドリアン    5番人気4着
▲トウカイメロディ   2番人気6着
△ローズキングダム  1番人気2着
×コスモラピュタ    11番人気5着
☆ゲシュタルト     10番人気10着

と、

まぁ2,3,4,5,6着という結果になりました。

結構良い線はいったんじゃないかというのが正直な感想です。

人気薄が所々に入っているにもかかわらず、
2~6着を独占したというのは、
私の菊花賞というレースに対する認識は間違っていなかったと
言えると思います。
これはたまたまではなくて、
菊花賞というレースがどういうものなのかを見極めれたからこそだと
思います。


ただ、やはり競馬は1着を当てるものなので、
素直に良かったとも言えないのも事実。

勝ったビッグウィークは

父が凱旋門賞馬のバゴに母父がサンデーサイレンスという
血統にもかかわらず最初のステイヤー血統に
ピックアップをしませんでした。

多少ステイヤー血統からそれるビートブラックを本命にしたのにも関わらず。


これは、完全に見逃しでした。

父系のナシュワンを中距離系だと思い込んでいました。
今調べたら、ダービーやキングジョージを勝った
ステイヤーだったんですね。

バゴの母系にヌレイエフとミスプロの血が入っていたので
余計にその偏見が強くなっていたみたいで。

さらに当馬の母方にノーザンディクテイターと
これまた中距離血統だったのが誤解を招きました。

ビッグウィーク自身、
中距離路線で連勝後、神戸新聞杯で3着と
2400mになって成績が落ちたので、

この馬は血統的にもタイプ的にも中距離までなんだなという
思い込みで決めてしまいました。

先行馬、ステイヤー血統と神戸新聞杯で
ダービー1,2着馬に続いて3着と(しかも逃げ粘りで)
素直に評価しておけば、見落としはなかったと思います。

非常に残念でなりません。

私の予想もまだまだです。


以上で菊花賞の予想の反省は終わりです。

まぁそこまで悲観的になる結果ではないので、
今週の予想もしっかりと上位に来た馬だけを
ピックアップして、理論的に間違っていないことを証明できたらと思います。

さて、今週は天皇賞秋です。

キーワードは『安田記念と真逆』

これですね。

予習したい方は6月の安田記念の予想を見てください。

ではこれからも当ブログをよろしくお願いします。

by成年の主張