今日は髄液注射(骨髄に抗がん剤を注射)を実施した。
痛みはそんなに無かったけど副作用のためか、頭痛と関節痛に見舞われている。


そんな中、主治医の先生から自家移植の時期が尚早であることを告げられた。

どうも髄液に想定以上のガン細胞が残っていたらしい。

従って今後は、抗がん剤治療をESHAPに限らずに数クール実施し、寛解が得られた後に再度自家移植を検討する、とのこと。


退院が伸びるのは、チョット残念…
(ToT)

でも、先生方は僕の病気を完全に治すため、一生懸命治療に当たってくれているなと改めて感じた。
(実際、2ヶ月前はかなり危険な状態で全く身動きが出来ず、僕も半分以上死を覚悟していた。先生や看護婦さん達の懸命な治療により、今では多少の散歩ができるまで回復することができた。)

今回延期になったのだって、再発の危険性をなるべく小さくするために検討した結果だろう。

この病院に転院してきて、信頼できる先生に出会うことができてホントに幸せだと思う。


また病院関係者以外にも、家族や友人、恋人の存在も非常にありがたく感じる。

闘病は長く孤独で辛い。
そんな中お見舞いに来てくれたり、メールをくれたりすると凄く励みになるし、嬉しい。


こんなに誰か他の人の存在をありがたく感じるのは、病気になって初めてのことだと思う。

今までは何にも感じなかったチョットした親切や優しさにありがたみを感じるようになった。

怪我の巧妙でもないけど、このことに気がつけたのは、病気になったからこそだと思う。



皆さん、これからも治療頑張るのでよろしくお願いしますね
o(^-^)o