ありがとうございます。
悦び仕掛け人鈴木です。
先日、ＤＭＭからメールが来ました。
簡単に言うと代理店契約をしてください。
そして私たちの代わりに売ってください。
という文面のメールでした。
おいおい！
今流行っている？フラッシュマーケティング。
グル―ポンであったり色々ありますが、意味ないんでやめましょうね！
やっている方の理由をニュースなどで見ますが、
『閑散期の対策に。』
『リピーターになってくれれば・・・』
などなど。
リピーターになりません！
閑散期の対策にもなりません！
得をするのはクーポンを取り扱っている会社だけですよ！
新規のお客様でクーポン利用であなたのお店にいらした方は、５０％ＯＦＦだからいらしたんです。
正規の値段じゃあなたのお店に行きたくないって思っているお客様です。
そのお客様がおいしかったからとまた正規の値段を払ってまでいらしてくれますか？
５０％ＯＦＦの値段でおいしいと思ったとしてもその倍の金額を支払ってまで食べたいとは絶対に思いませんよ。
ただお店もそうですがユーザーも失敗しないでくださいね。
今年初めにあったお節事件を思い出してください。
どうしてあんなことになってしまったか？
５０％ＯＦＦにし、さらにその半分２５％をグル―ポンに持っていかれ、残る２５％
食材原価を出すことすら厳しいですよ！
一般的に食材原価は３０％と言われています。
もともと10,000円のコースを５０％ＯＦＦの5000円で販売。
その5000円のうち2500円を手数料としてグル―ポンに支払う。
残り2500円。
しかし原価は3000円。
おいおい！！計算合わないよ！！
これに人件費など販売管理費が加わりますからね。
さらに発行枚数が1000枚など大量発行した場合、通常よりお客様は増えるので人件費もさらにかさむ。
だから利益を多少でも得ようと素材を落とすしかないですよね？
ちょっと考えればわかる事なんです。
そういえば先日グル―ポンをみていたのですが、そこであるホテルが87000円を17400円になる８０％ＯＦＦクーポンを売っていました。
しかも夕食はフレンチ。
フォアグラやらトリュフやら名前だけ聞くととっても豪華なフルコースでした。
ちょっと待てぇぇぇぇ！！
と思い、そのホテルのホームページを見てみましたが87000円ではなく57000円で同じプランが出ていました（笑）
三万円も上乗せしてましたよ・・・。
もうこれは景品表示法違反ですね＾＾；
このホテルはもちろん悪いですが、グル―ポンは先のお節事件で消費庁より指導を受けていたはずなのにまた同じことをやっている。
もう言わなくともどういうことかわかりますよね？
あなたも気をつけてくださいね！
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