さて答えです!
先ほどの部下がミスして
『支配人、すいません。どうも私には難しくて出来ませんでした。』
と例えば言ってきたときあなたは
『まぁ確かにこれは難しいからな。でも可能な限り努力してくれよ!』
ていってしまうのはどこが間違いなのか?
という質問ですが、お分かりになりましたか?
それは【でも】という
逆接の言葉です。
この言葉を使うことで部下はあなたにえっ!?って思ってしまいます。
少なくとも無意識の中では必ず思ってしまいます。
逆接の言葉というのはその前の文章を消してしまう言葉です。
そのため、せっかく『まぁ確かにこれは難しいからな。』と
あなたは一度受け入れているのに、【でも】という逆接の言葉で
消してしまっているのです。
だからそのあとに続く『可能な限り努力してくれよ!』という
命令だけをされている事が際立ってしまい、ただ命令されていると
部下は思ってしまうのです。
この【でも】という言葉を【だから】に代えてみませんか?
そうすることで認めつつも次への行動のアドバイスをしてもらっていると
部下は感じ、あなたを尊敬するようになっていくことでしょう。
【でも・しかし】という否定の言葉を【そして・だから】に
代えるよう意識していきましょう!
それだけであなたは上司としてカリスマ性が出てきます。
そうすることで組織も円滑にまわるようになり、会社はもちろん
お客様にも良い結果をもたらします。
言葉を意識し発言していきましょう!
そして上記のようなことがわかると色々活用できます。
わざと否定語を使えるようにもなりますしね・・・(笑)
無料のご相談は⇒こちら
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
旅館・ホテル・宿泊施設専門集客コンサルティング&コーチング
ReBirth Consulting リバースコンサルティング
代表 鈴木 健二
伊豆の旅館を中心に集客やサービスのコンサルティングと
コーチングを行っております。
ご要望はこちらまで↓
http://www.ryokansyukyaku.com/
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆