第5回東長援会に向けて・・・なぜ、生の声にこだわるか | 東北を緩やかに長期的に応援する会
当会は「被災地より実際にスピーカーをお呼びする」事を
コンセプトの一つとして考えております。
 
いただくご意見の中に「スカイプなどネットを使えば楽になるのでは??」
とのお声をいただく場合があります。
 
我々も昔はそう考えておりました。
 
しかし、会を重ねるにつれ「実際に会い、話し、名刺交換する」事の大切さに
気づきました。
 
「百聞は一見に如かず」とはよくいったもので、SNS上や新聞記事、ブログなどで
感じることができるのはその人の考えや日常だけ。
 
雰囲気や、しゃべり方、歩き方などを含めその人を構成する要素の10分の1も
表現できていないのではないのでしょうか??
 
スカイプでも同じことで、生で会うことに比べるとやはり、伝える力は
弱いと思います。
(メールと手紙、あまり違いはないけど、伝わる心は大違い・・・に近いでしょうか??)
 
どんなに便利な世の中になっても、やはり「会って話す、一緒に飲む」このとに比べれば
インパクトが弱いのかな??と思います。
 
ネットがここまで便利になったからこそ、あえて「アナログ」な
「生で話を聞く」にこだわって行きたいと思っています。
 
 
追記:陸前高田在住の方のスピーカーとしての参加が大枠で決まりました。
    只今詳細を詰めているところですので、しばしおまください。
    7月開催予定となります。