米一粒分でも良いから残したい | 名もなき詩

名もなき詩

ゲイである作者が想いを作品として書いています。
僕個人としての感性なので万人受けする内容のものではございません。
不快に感じたり気分が悪くなるようであればお戻りいただけたら幸いです。







どんなに




幸福な人生でも




どんな波乱万丈な




人生を送っても




わが命は必ず尽きる




僕はいずれ死ぬ




子も骨も残せぬなら





米一粒分の心は残す