誰しも、失敗はしたくありませんけど


目的を達成するまでは、ある意味

失敗をし続けるということになります。


(「成功」や「失敗」の意味づけは

 人や状況により様々ですけど)




もし、「結婚すること」が目的ならば


結婚にいたらなかった恋愛関係などは

失敗ということになりますし、


「月収100万円」が目的ならば


達成するまでの過程は

失敗ということになるわけです。



私たちの持つ「失敗」のイメージは

大概ネガティブですよね。


なので、何度も「失敗した」という

経験を繰り返すと、


どうしてもイヤになって挫折してしまいます。


でも、1回で成功してしまうことは少ないため

必ず失敗をし続けることになります



なので、失敗はマストなのです。


起きてはいけないネガティブなことではなく、


むしろ失敗経験を積んでいかないと

目的を達成できないのです。


失敗をすることは

目的を成し遂げるための、検証なのです。


失敗はどんどんすべきです。


むしろ、失敗をしなくてはいけない。



ただし、闇雲にやらないこと


検証するために、

意味ある“失敗”でなくてはいけません。


何の意図もなく、無意識に失敗を繰り返すのは

無意味に自信をなくすだけです。



「あ、この方法はよくなかった」

「これは自分には合っていない」

「こうすると、こうなるんだな」


という検証を積み重ね

自分なりの答えを出していきます。



そこに、あまり一喜一憂せずに


淡々と“失敗”をし続けること。



さぁ、また“失敗”するぞー