一時から、競争する(させる)ことが

懸念されるようになりました。


競争が加熱すると、


なりふり構わない

他人を蹴落としてでも

不正をはたらいてでも


といったことになりやすいのは確かです。


そして、競争した結果で

勝ち負け優劣をつけられてしまいます。



私も、これまで様々なコンプレックスを抱き

自信を失い、傷ついてきました。


人間誰しも、

自ら辛い思いはしたくないものです。


競争などしたくないですし、


勝ち負けなどで自分の価値を

はかりたくはないです。



ただ、振り返って思うのは、


もし競争がなかったら

怠け者の自分は成長しなかっただろうと。


たしかにその最中は

キツイ思いをしているのですが、


競いあってるうちに

能力が上がったり、腕が磨かれていっている


それは、気付かないうちに

いつの間にかなっているもので、


辛いことの連続で

自分には見えてないことかもしれません。



でも、今の自分を自分たらしめている要素は

競争に揉まれる中で作られたものもあって、


それを認めることは

自分を肯定することにもなります。



競争社会の是非善悪を議論することは

あまり意味がないと思うのです。


良いところも悪いところもあるので。


その時の社会のルールや、潮流を

読んで生きていくしかないです。



スポーツゲームが楽しいのは

ルールのもとで競えるからで、


もしプレイを楽しめない、苦しいと思うなら

無理する必要はないと思います。


そのことを責めなければいいだけです。


肩の力を抜いて

楽しくプレイしましょう♪