先日、あることから

思い出したことがあり


過去の不完全燃焼だった感情

わぁーっと出てきました。


家族のためにと続けてきたことを

自分の意思でやめた経験があるのですが、


その時のことを、自分のせいだと

責める感情が出てきたのです。


ずいぶん前のことなので、当然自分では

完了したことと思っていました。


でも、当時はきっと

辛くてフタをしていたのでしょうね。


未完了のまま、残っていたようです。


その時の未完了の感情が

今の現実でも重なっていて、


自分を責めるような感覚があったんですね。


私たちの中には、たくさんの

「〜ねばならない」があって、


そうしなかったこと、できなかったことを

責めてしまうのです。


例えば、


「ごはんを残してはいけない」

と思っていたら、


ごはんを残すたびに、

罪悪感を感じることになります。


「人に迷惑をかけてはいけない」

と思っていたら、


誰に頼ることなく生きていくことを

自分に課してしまいます。



もうそろそろ、


「〜してもいい」という

自分に許可を増やしていってもいいのかな。


「ごはんを残してもいい」し、

「他人に迷惑をかけてもいい」し、

「完璧でなくてもいい」。


もちろん

「それを、許可できなくてもいい」

のです。


本来、私たちは自由な存在


そんな自分を縛るものは

自身で作った思い込みでしかない。


その思い込みを一つ一つ外していくことで

罪悪感から解放されていき、


人生の自由を

味わえるようになっているんですね。