結果を出したくて

人は行動したりします。

 

行動する理由としては

当たり前のように感じますが、

 

先日、このことで

腑に落ちたことがありました。

 

 

やってもやっても

結果につながらないということが、

現実にはよくあります。

 

こういう時、

成長曲線(※)の説明がよく使われるのですが、


 

※努力や練習と言った「行動量」と、

能力の上達などの「結果」との関係は直線ではなく曲線を描く。

理想と現実のギャップが生じる期間にあきらめてしまいやすい。

 

 

頭では、結果がすぐ出る訳ではない

とわかっていても、

 

結果が出ないまま行動を継続することは

容易ではありません。

 

どうしても、やったらやった分の

成果を期待してしまいますが、

 

成果として現れるには

タイムラグが生じるわけです。

 

その間に、どうしても

自分を信じられずに

 

「この方法で正しいのだろうか?」

「自分には能力がないんじゃないか?」

 

といった疑いがわいてきてしまい、

 

結果が出る前にあきらめてしまうのです。

 

 

結果を追い求めるからこそ

行動を起こせるのですが、

 

結果を追い求めるあまり

行動を継続できない

 

という、悲しいジレンマが起こります。

 

 

 

行動と結果の間②につづく