友人、夫婦、パートナー関係において


お互い、嫌いなところがあったり

不満があるのは当然です。



例えば、平和主義

ケンカするのがイヤな人がいます。


ぶつからないように


見てみぬフリをしたり

臭いものには触れないようにしたりする。


もしくは、自分がガマンして

飲み込んでしまう。


それだとケンカにはなりませんが


少しづつ言えないことが溜まっていき

ができていってしまいます。



私も以前は、ケンカはよくない

と思って飲み込んでいたのですが、


今は、多少ケンカになっても

言いたいことを伝える派です。



その方が、結果的にわだかまり

残りにくいと思うのです。


感情的になってしまうことも

あるかもしれませんが、


小出しに吐き出すことって大事です。


ガス抜きという意味でも。



溜めてから、いざ言おうとする時は

大抵爆発するほどギリギリの状態にまで

なっているとか、


うやむやにすることに慣れると

ちゃんと話すことや向き合うことが

できなくなってしまうなど、


長期スパンで考えると

あまりよろしくない気がします。



「ケンカはよくない」

「平和に波風立てたくない」


と思っているつもりでも、


本音は


「傷つきたくない」

「嫌われたくない」


という気持ちがあったりします。



未来の関係まで見すえて考えた時、


「どんな関係を作っていきたいのか?」

が問われますね。






=本日のおたわごと=


大人になってからの友だちって

なかなかできない。。