人は誰しも

自分のことを理解して欲しいもの。

 

理解してもらえると、

 

「自分のことをわかってくれる」

「自分のことを受け入れてくれる」

 

そんなふうに思うのです。

 

 

親に、わかって欲しかったし、

先生に、わかって欲しかった。

 

友達に、上司に、パートナーに

わかって欲しかった。

 

そして、

 

「理解してもらえない」

ということが、

 

信頼やおもいやり、優しさ、愛情などが

不足しているかのように感じられ

 

時には、人間関係を

壊しかねないほどなのです。

 

 

ですが、人のことを

どれだけ理解できるでしょう。

 

何十年も過ごした家族ですら

100%理解することはできません。

 

そもそも、自分のことを

理解できているでしょうか。

 

いわんや、他人のことなど

どうして簡単に理解し合えるでしょう。

 

 

そんなことは

無理だとわかった上で

 

理解しようと努力することが

精一杯かもしれませんね。

 

でもその”精一杯”

相手は感じ取っているのではないでしょうか。

 

そんなもどかしい交流を

「コミュニケーション」と呼びます。

 

 

 

 

 

=本日のおたわごと=

 

初めて発芽玄米を食べました^^