優等生タイプには

あるあるだと思うのですが、

 

「人の期待に応えなくちゃ」

と思い過ぎるところがあります。

 

もしかすると、自分でも

気付けていないかもしれません。

 

人一倍マジメで、

 

「頼まれたことはちゃんとやらないと」

「お金を頂くからには精一杯やらねば」

「ガッカリされないようにがんばろう」

 

こんなふうに、自分を追い込んだり

過剰に背負い込むことがあります。

 

対外的には、決して悪いことではないですし

むしろ評価されたりもするので

 

増々、期待に応えようと

努力するのですよね。

 

でも、

 

ホントに相手が喜んでくれるのが嬉しくて

やっていることならいいのですが、

 

相手次第で、やってもやっても

報われない感があったり

 

期待に応えるのが、段々と

しんどくなってきたりします。

 

相手のためにがんばることや

期待に応えることは、

 

正しいこと美徳として

捉えられがちですから

 

マジメで優等生タイプの人は

なかなかそこを手を抜くことができません

 

でも、どんなスーパーマンだとしても

 

すべての人を助けたり、

万人の期待に沿うことはできません。

 

そして、期待通りかどうかは

相手が決めることなのです。

 

そんな、相手次第の不確かなことに

過剰な使命感を背負う必要はありません。

 

家族や近しい人だとしても

同じことで、

 

ホントにその人のためになるかどうかは

自分ではどうしようもないこと。

 

そこは、あきらめるしかありません。

 

 

自分自身が、

 

「私、よくやったよね」

と思える範囲で、やれることをやったらいい。

 

優等生諸君、ちょっと

肩の荷を下ろしましょうね。

 

 

 

 

 

=本日のおたわごと=

 

久々に和菓子をいただきましたー