過去に、親の愛情が足りなかった

思う時期がありました。

 

人間関係が上手くいかない

人生が思うようにいかない

 

と思う時に、

 

親の愛を十分に受けられなかったから

親の育て方が間違っていたから

 

そういう風に考えたりしました。

 

親を恨んだり、

それをまた許そうとしたり。

 

自分の都合でいろいろと

あーでもない、こーでもない

やってきました。

 

 

でも、先日ふと

父親に抱かれた赤ん坊の頃の写真を思い出して

 

私は、愛されていたな

 

と、自然と感じられました。

 

昔からあった写真でしたが

以前は、そう思えなかったのでしょう。

 

 

子供の頃って

些細なことで寂しく感じたり、

 

狭い視点で

「自分のことが可愛くないんだ」

「愛されていないんだ」

 

と、思ってしまったりします。

 

もちろん、親も完璧ではないし

 

そして、実際に世の中には

子を愛せない親もいます。

 

でも、本当に愛されていたかなんて

自分の主観でどう感じられたか、でしかなくて

 

絶対的なものでもなんでもない。

 

だから、あまり

こだわってもしょうがないです。

 

 

過去にさかのぼっては

 

「やっぱり私は愛されてなかった」

 

と、証拠を捕まえて

納得したがっていました。

 

 

人って、本当に

親から愛されたい生き物なんだなぁ。

 

そう思うと同時に、

 

そんなことにこだわらずに、サッサと

自分の人生を生きればよかったな

 

とも思います。

 

 

さぁ、これからは自由に

「ワタシ」を生きましょうっと。

 

 

 

 

 

=本日のおたわごと=

 

歌が上手いっていいなぁー