人の気持ちって

複雑で、一定しないもの。

 

昨日までこうだったのに

今日は変わってしまった

 

なんてことは、よくあります。

 

心理学や脳科学的には

何かしら理由があるのでしょうが

 

とにかく、人の気持ちなんて

あまり信用ならないものです。

 

 

お腹が空いてイライラしていたのを

「あの人はイヤな人」

などと思ってしまうのですから。

 

つり橋が揺れたくらいで

相手を好きだと思ってしまうんですから。

 

 

特に、感情の伴うものは

 

意味などない感覚に、アレコレ意味を

後付けでくっつけているようなもの。

 

感じてしまうものはしょうがないのですが

あまり、深く捉え過ぎない方がいいです。

 

 

でも、それと同時に私たちには

 

何かしら 深くて、静かで、

揺るぎない確かな感覚というものも

 

どこかに持っているはずなのです。


人の気持ちも、自分の気持ちも

まったく信用ならないのですが、

 

コロコロ変わることのない

”確かな感覚”を頼るしかないですね。

 

 

 

 

 

=本日のおたわごと=

 

北欧の音楽聴いたら

不思議な気分になった。