最近は、何かとハラスメント

問題になっています。

 

ハラスメント(いやがらせ)の種類は

いまや何十種類?もあるようです。

 

セクハラ、パワハラなんかが

これまで一般的でしたが、

 

最近は、就活生から、妊婦、外国人まで

 

どちらかと言えば、社会的にマイノリティ

弱者になりやすい人たちに向けて

認識が広がっているようてす。

 

仕事で上の立場の人は

頭を抱えているかもしれません。

 

確かに、弱者やなかなか声をあげられない

立場の人への配慮は必要です。

 

会社や組織の中で、働きやすい環境の配慮

なされていれば、働く側も快適です。

 

男性の多い職場で、女性が働きにくい

なんてこともこれまではよくありました。

 

年齢や容姿、性別、国籍etc

これらで差別されたり、働く弊害になるのは

組織全体のためにもならないことです。

 

そして、大きい存在に小さい存在が

声をあげられるようになってきたのは、

 

希望の持てることだと思います。

 

 

ただ、守られる基準やベースに

なるものができたのはいいとして

 

そこで、被害者意識をふりかざせば、

 

それはまた、権利をふりかざすことと

同じことになります。

 

「あの人に〜された」

と、相手のせいにするばかりでは

 

いつまでも自分の改善成長には

つながりません。

 

この“成長”とか“向上心”とかが

またやっかいなもので、

 

本人が成長したいと思っていなければ

 

相手が良かれと思っていたとしても

全てハラスメントになるということです。

 

押しつけ文化がなくなるのは

いいとは思うのですが、

 

その分、成長は

個人の自由にゆだねられます。

 

誰かの存在があったおかげで、

(それがネガティブな存在だったとしても)

 

結果的に学べた、成長できた

ということはよくありますよね。

 

 

ひとつ言えることは、

 

被害者意識を持ったままだと

いつまでもハラスメントされる側

 

だということです。

 

 

 

 

 

=本日のおたわごと=

 

一応、時々ニュースも見てますw