photo:01



中田英寿は言ってましたね、

旅とは人生であり、人生とは旅である、と。

様々な場所へ出向いて、様々な人々と話し、絡む。

泣き、笑い、考え、楽しむ。

それらの経験が自分の人生を深く、幅広いモノにしてくれると思う。

photo:04



上っ面の観光町での店、飲み屋、接客など受けても大した感動ないよ。

はずれた場末の飲み屋とか、そこに集まる人々との交流こそが自分を人として成長させてくれると思ってます。

photo:30



愛知県豊田市。

小学生時代、大学生時代合わせて10年間愛知県民だった自分にとって、

知ってるけど、特に行く用事もない町でした。

それが、三河パンクシーンを知ってからイメージが変わり、

更にTURTLE ISLANDを知ることによって尚更興味を持った町になりました。

photo:05



ライブハウス以外で、初めて豊田に行き、タートルのヨシキくんの店、"ネオ斑屋"に行ったのはもう4年前かな?

初代斑屋には行くこと出来なかったから仕返しにと、ネオ斑屋には富山在住ながら、かなりの出席率高めを叩き出してたはず。

photo:31



そんなこんなで、タートルメンバーや、そこに集まるいつもの顔触れとも顔見知りになり、

終いにゃ、トヨタロックフェスに富山県人ながら毎年ペイント参加までしてる。

アウェイのはずなのにホームの洗礼!!

有り難い話です。

photo:06



そこで橋の下ですが、

去年に引き続き、出店参加であります。

橋の下って言ったら、

ゲゲゲの鬼太郎の世界観がまず思い浮かんでしまう僕です。

草木生い茂る、ジトジトした感じ。

雨を凌いでたら、妖怪ポスト見つけちゃったよ… みたいな。

photo:09



会場の豊田大橋はトヨタスタジアムの横、近代的建築物全開です。

そういや、2006年のI.R.Oってイベントでも一際異彩で、昔懐かしい屋台出してたよね、タートル御一行は。

橋の下って言葉から連想するモノには、橋の上にはない、独特の雰囲気があるように思います。

photo:07



渦巻く混沌、

オーバーグラウンドとアンダーグラウンドの境、

メインカルチャーとサブカルチャーの境、

そんな場所に、昔なら当たり前だった日本の文化や芸能、祭りを持ってきた、

それが橋の下世界音楽祭って感じかな。

photo:10



日本の当たり前だった風景や祭りが、今やアンダーグラウンド、サブカルチャーに捉えられてる?!

そんな概念を根底からブチ壊し、突き上げてワッショイする、

TURTLE ISLANDと仲間たち(火消し"め組"ならぬ、火付け"ぬ組")が命かけた魂の祭り、

橋の下世界音楽祭!!

photo:08



祭りを頭からケツまで回すのは、

入れ墨、モヒカン、スパイキー、スキンヘッド、チョンマゲ、斑屋に集う毎度お馴染みの面々とタートルアイランドのメンバーに、ボランティアだけでイチから作りあげる祭り。

デッカい町内の盆踊り大会みたいな雰囲気。

photo:12



若い人には新鮮で、昔の雰囲気知ってる人は懐かしいと感じるでしょう。

でもその中にも現代ならではの演出もあり、到底一筋縄ではいかない祭りです。

町内の盆踊りが入場無料みたいに、こちらの祭りも入場無料で、老若男女大歓迎スタイルです。

photo:11



去年は投げ銭と協賛金でヤリ切った伝説をカマしましたが、

今回は祭りの電源を全て太陽光発電で賄うという、更に前代未聞の仕掛けをカマしてきた。

photo:13



アイデア、決断、信頼、

全ての意識が、祭りを創りあげる人々に浸透してる。

全員が全身全霊。

やはり本気のヤル気には人が集まる。

photo:14



マツリゴトに町の仲間が力を貸す、素晴らしい連携と団結が豊田にはある。

ガキの頃からの仲間が変わらず集まり、知恵と力を貸して創りあげる。

笑いが絶えない祭り創り。

切れない繋がり、羨ましい。

photo:15



豊田に旅して、その現地の人々と絡むのは凄く人生に影響を与えてくれると思います。

人々が温か過ぎて心が火傷します。

火付け人だらけです。

photo:16



全国をツアーしていろんな場所を周る光風くんも、

豊田は町じゃないね、豊田って国だよ、と言っちゃうくらい。

高いチケット代、金のかかった設営、金で雇ったスタッフ、すべてが陳腐に見えるほど、

橋の下世界音楽祭ってヤツは、人と人の繋がりが熱苦しいほど感じられる。

photo:17



投げ銭を募るノボリや旗、

手押し車に酒樽乗せて、人も乗って太鼓や笛や三味線のチンドン行脚、

後に付いてく人々、増える太鼓の音と比例する歓声と絶叫と笑い声。

photo:18



子供の頃に行った田舎の盆踊り大会、

大人のケツしか見えないほど小さな頃に見た行灯と屋台と提灯が並ぶ祭り、

酒の匂いと笑い声と響く太鼓と笛の音、

当たり前だった日本の祭り風景がある。

photo:19



フェスじゃない、祭り。

記憶と魂が揺さぶられる祭り。

子供だった僕達を祭りの出店や盆踊り、獅子舞なんかで楽しませてくれた大人たちの年齢に、

今、自分がなってる。

タートルや、ぬ組の皆も大体同じ年齢層。

photo:20



切腹ピストルズが言ってた、

photo:24



昔の良い行事や風景も知ってる、今の狭間の世代である自分たちがパイプになって、上の世代と下の世代たちに魅せつける時だ。

三宅洋平は政治を民衆の元に戻し、マツリゴトとして、無関心な若者を振り向かせ、凝り固まった世界を壊し、選挙をフェスにすると立候補した。

photo:21



タートルアイランドは日本の文化や芸能の命溢れるマツリゴトを立ち上げ、日本人同士の記憶と魂を揺らして、若い世代と文化芸能の先駆者を繋げた。

photo:22



個性溢れまくってるこの2組が、やってることは違えど、

何か蔓延してる日本人のモヤモヤを吹き飛ばすが如く、リアルに動きまくってる。

photo:25



運良く導かれるかのように、この2組の動きに触れられた先週末の3日間。

この3日間に辿り着くまでの2週間、自分のヤレることはヤった。

photo:23



結局みんなそれぞれが本気なら正しいし、

誰かにコロコロ流されるくらいなら、自分の意志と魂に流されたい。

それしかない。

photo:32



この世の全て、1人1人の掲げる正しいことも間違ったことも、地球創生期や宇宙的には何ら空っぽで意味を持たず、

photo:27



NIHILISM(虚無主義) ってヤツです。

そこに意識があの2週間で辿り着いたんです。

無、空っぽだからこそ、

ポジティブに創っていく。

photo:03



哲学者ニーチェの考え。

"鷹の勇気と蛇の知恵を持った超人であれ"

ニーチェの言葉、

聞き覚えがあった。

犬式の曲の中で三宅洋平が言ってた言葉だ。

意識を超えて繋がった。

photo:02



未だ未だ頂は遠いし、

無いかもしれない。

photo:28



ニホンオオカミのように、絶滅したと言われてもなお探し続けられてるかの如く、

信じ、創造し、小さな発見を繰り返しながら自分のペースで進んでいきたい。

導いてくれる八咫烏は自分の意志。

photo:29



上半期、いいマツリゴトに触れられて満足です。

橋の下のライブなどのレポはまた後日。

バイバイ、またね。




iPhoneからの投稿
photo:01



6.7金曜日、

三宅洋平"独宴"@富山マイロ

photo:02



やはりというか、当然というか、色々大変そうでした。

絡む人々の予定がコロコロ変わり、その都度スケジュールも変わる、移動場所も変わる、宿泊先も変わると。

それぞれの御家事情なるものもチラホラ聞きましたが、

兎に角時間がない。

決断をバシッとして集中したいのにウロウロ。

空港から我が家に向かう車中でTHE CLASHをボリューム上げて鼓舞してた。

もっと怒ってかなきゃダメだ、と。

CLASHは、JOE STRUMMERは怒ってた、と。

ライブ前に2転3転してた出馬先も落ち着いてたようで、何とかスッキリした状態で始まったソロライブ。

DJのWATARU TAKANO,
E.D.A,
TACHIBANA 皆のDJに心踊らして、褒めまくってた三宅洋平。

更に"たらんこまら"のDECOにも完全に打ちのめされてた。

いい状態で臨んでもらえてよかった。

photo:03



ライブはカバーあり、犬式時代の曲あり、アルバトラスの曲ありと、かなり盛り上がりました!!

途中で繰り出される政治的な話にも皆が耳を傾けてた。

何かが変わるかもしれない、

意識や明日からの生活に影響を及ばすには十分なインパクトだったはず。

色々と賛否両論あるでしょうが、本気なのは確か。

純粋で真っ直ぐな上に一人一人の話を聞こうとするが故に、身体一つの為にケアできないだろう部分も見え、

単純で簡単な言葉だけど、

頑張ろうぜ、お互いに。

って思った。

個人の出来る限りの、ヤレることを全開でヤルのみ。

地域も世代も思想も知恵も創造も越えた人間同士の生身のぶつかり合い。

可能性は無限大。

皆それぞれ、それぞれの形で、それぞれのペースで動く。

何度も思ってたけど、結局それだなと。

photo:04


photo:05


photo:06


photo:07



REVOLUTION IS NOW!!

ライブペイントでこの文字を入れたら、ステージからREVOLUTION IS NOWを歌い出した洋平。

たまたまのタイミングながら、導かれるように、ライブとペイントがリンクした。

誰も気に留めてなかったけど、僕にとっては素晴らしい瞬間だった。

立山連峰の尾根のライン、雷、雲、三宅洋平、国会議事堂、解放、

そしてREVOLUTION IS NOW!!

三宅洋平の革命は今始まったよ。

開いた感性の終わりなき旅路の始まりだよ~♪

バイバイ、またね。


当日Ustream配信されたのも観ることできます。live in toyama , yuking TVにて。写真はまた後日UPします。






iPhoneからの投稿
photo:01



なんだかんだでこの日がきました!!

富山は勿論、北陸方面の皆さんも必見ですな!!

三宅洋平、4年連続富山に呼んでます!!

ヨッシャ、ヨッシャ。

開場は20:00~OPEN/START

DJ WATARU TAKANO

E.D.A

三宅洋平

DJ TACHIBANA

の順で進みます。

終宴0時頃予定。

DECOは賊宴でも最高の空間を仕上げてくれた"たらんこまら"

ペイントは僕。

富山の地元DJやペインターやDECO屋が三宅洋平ライブを底上げします!!

意識の祭り、魂と魂のぶつけ合い祭り!!

終宴後は、独宴来場者のみドリンク代600円でマイロ下のマイノリティで開催してるHOUSE GROWに入場できます!!

是非!!!

昨夜も時間いっぱいまで、いろいろステンシルしたり、今日のペイントの準備したりと、ギリギリで動きまくってます!!

橋の下出店に並ぶ作品はすべて完了!!

来られるかたはヨロシクお願いします!!

富山から豊田へ、命の祭りへ魂込めて乗り込みます!!

photo:02


photo:03


photo:04



この旗が目印!!

photo:05



では、我が全身の細胞を浄化する週末の旅に行って参ります!!


バイバイ、またね。







iPhoneからの投稿
photo:01


photo:02



このステンシル野郎のブログを何年も前から読んでる人には分かってるはずですが、

自分にとって、同年代であるTURTLE ISLANDのヨシキくんと(仮)ALBATRUSの三宅洋平は特別な存在なんです。

富山にこの2バンドを呼んでライブして貰いたい!って純粋な気持ちから交流が始まったわけです。

photo:05


photo:06



自分が出来ること、やれることをガンガンにアピールしながらね。

2バンドのステンシルTシャツも作ったし、当初からは信じられないことをやってこれた。

やはり、純粋に本気だったからだと思う。

今回、6月7日には三宅洋平ソロライブを富山マイロで、翌日から2日間はTURTLE ISLAND主催、豊田の橋の下世界音楽祭にて出店です。

偶然か必然か、間違いなく自分の全身の細胞が活性化する週末の組合せ。

photo:03


photo:04



こないだ、ある用件でmicro actionのネギちゃんとメールしてたら、

"俺ら命かけて祭りを作ってるからさ"

と本気の魂が届いて、いやいやまだ俺は全然本気になってねーなと。

頭も心もブチ抜かれたわけです。

そして、三宅洋平も本気だ。

本気で政界に進出して、本気で日本を変えようとしてる。

形は違えど、本気でコト創りあげてる魂は一緒。

タートルや洋平の周りには金のために近づいている協力者は居ない。

皆、本気の気持ちに応えたいがために無償で手伝ってる。

頭も身体も知恵も勇気も捧げてる。

本気のヤル気には人が集まる。

まさにそういう事象を身を持って思い知らされてる今日この頃。

その中で自分が出来ることは何か?

洋平のソロライブで人を集め、選挙に必要な資金を集めたり、人から人へ、リアルな魂のメッセージを伝える機会を用意すること。

橋の下での出店に向けて、頭も身体もフル活動させて、本気の魂込めた作品持って会場へ行き、祭りを盛り上げる一旦を担う。

自分に出来るのはこれしかない。

今、消費税が上がるとかで、生活費稼ぐためのクソ労働コーリングで、毎日朝の7時から17時まで、

絶賛工場ストラマー状態。

帰って飯食って、ステンシルを22時か23時までやって、風呂入って、寝るを繰り返してる。

労働、創造、疲労の3段重ね。

金も支出だらけでリアルゼロです。

売れなきゃ飯も食えぬ。

本気で大変です。

創造しなきゃ。

自分にしかできないこと、自分ができることを全力でやるのみです。

とりあえず今夜いっぱい、時間ギリギリまで本気で創り続けます!!

photo:07


photo:08


photo:09


photo:10


photo:11


photo:12



昨夜誕生の魂のステンシル作品たち!!

バイバイ、またね。











iPhoneからの投稿
photo:01



いよいよ明後日、北陸に語り継がれるであろう夜が来ます!!

音楽家として、民衆のために立ち上がったオトコ、

三宅洋平が富山マイロにてソロライブ!!

迎え撃つのは富山のHOUSE GROWクルー、3人組DJのE.D.A、DECOは"たらんこまら"、ペイントは僕です。

地元富山で初のコラボレーション、そこに三宅洋平を迎えるわけです。

photo:02



会場は富山クラブマイロ、

前売り料金2500円、ドリンク代500円別途必要、

OPEN/START 20:00~

チケット取扱店は、

http://www.rebelman-army.com/

にて確認を。

富山だけど前売り買いに行く時間の無い人、県外から参戦の皆さんは、

rebel_man_army2002@yahoo.co.jp

まで、お名前と枚数書いてメールして下さい!!

当日、キャッシャーにて前売り料金で入場できます。

伝説の宴は皆で創りあげよう!!

そして翌日には、

我らのTURTLE ISLANDのドエライ祭り、

橋の下世界音楽祭にて出店です!!

photo:03



愛知豊田のTOYOTAスタジアムすぐ横の橋の下です。

投げ銭、太陽光発電のみで開催する命の祭り!!

考えることが、飛び抜けてる!!

フェスじゃない、祭り。

ビジネス臭の無い、魂の祭り。

去年より更に凄いことなりそう!!

そんな祭りでの出店に向けて、

photo:04



麻×綿のオリジナル鯉口シャツを4枚のみ、すべて色違いで制作!!

photo:05



更に、お馴染みの手ぬぐいも限定1枚ずつが計8枚。

photo:06


photo:07


photo:08


photo:09



また更に新作Tシャツ、

photo:10


photo:11


photo:12


photo:13



またまた更には古着にペイント、

photo:14


photo:15



今夜も明日も、時間いっぱい創ります!!

先週末のMIMI MAURA金沢公演、極上ラテンスカ&ロックステディが最高~

石川道久セッションのクオリティ!!

MIMI MAURAが体調良くないとは思えないほどの最高な歌声とパフォーマンス!!

photo:16


photo:17


photo:18



ペイントもやや新しい雰囲気出せたかなって感じ。

そして、日曜日の脱原発国会包囲網にて、レゲエシンガーのリクルマイさんが、

以前、ライブ会場で購入してくれた我がステンシルTシャツをデモ時のユニフォームとして着てる写真を発見!!

photo:19



国会議事堂に雷落とし、BAD BRAINSならぬ、MAD BRAINS!!

何と!リアル国会と共に写ってる、最強レベルコラボ!!

photo:20



レベルメッセージTシャツがレベルミュージシャンと共に!!

REBEL FOR PEACE!!

マイさん、アザす!!

まだまだ創り続けなきゃいかんですな。

自分に出来ることはこういうこと。

メッセージをステンシルで残る、歩く、旅する手法で出す。

さ、下半期も頑張ろう!!


バイバイ、またね。










iPhoneからの投稿
photo:01



いよいよ明日です!

ラテン音楽界の重鎮歌姫、MIMI MAURAが金沢にやってきます!!

去年はフジロックや新潟、関東などをツアーで周り、

今年は北陸まで足を伸ばしてくれた!

去年はフジロック前にRADICAL MUSIC NETWORK@青山CAYで観ました。

スウィートながら伸びのある歌声はやはり本物。

去年のJAPANツアーのフライヤーも今年のツアーフライヤーにも蝶が使われている。

なので明日は蝶を使用してペイントをしたいと思います。

只の蝶じゃツマんないんで、

photo:02



コイツをチョイス。

分かる人には分かる、ジャパニーズクラシックデザイン!!

姫路城鬼瓦!!!

模写してみたから、コレをそのまま版にして明日に使います。

またギリギリ!!

バイバイ、またね。





iPhoneからの投稿
photo:01



PLEASURE SEARCH、行って参りました。

photo:02


photo:03



会場の円柱棟、雰囲気素晴らしかったです!

工事地帯を抜けて山を登ると出てくる、林の中の2回建て円柱棟。

1階から2階のど真ん中を突き抜ける蒔ストーブのデカさにやられた~

2階は天井もヤバい、蒔ストーブ四方を囲む1枚板4枚のカウンター、金かかってんな~と聞いたら、

どうやら金持ちの爺さんの所有物。

プライベートで女性雇って飲みたいから造った建物らしいが、出来た頃には飲みに行くには歳を取り過ぎて、その建物を放置プレイ。

気軽に貸してくれるのだそう。

photo:04



2階すべての柱には木彫りの気持ち悪い顔だらけ。

こんな異空間でのペイントでした。

photo:05



慌てて準備して富山を出発したもんだから、この日の為に作ったステンシル版を家に忘れてきたと気づいたのはペイント直前のことでした。

疲れとるな…

まぁこれも試練だと、既存版を眺め、何となく構想練ってたらライブスタート。

ライブは1階、ペイントは2階なので降りて鑑賞、

刺激貰ったら2階へ駆け上がり、ペイントを繰り返しました。

photo:27



暗い空間に重低音が響く!!

高山ハードコア代表、BLOOD SHOTからスタート。

重く早くカッコよし!!!

ライブスペース横のDJブースには、ブラックライトに照らされた気持ち悪い絵。

photo:07



まさかのサイバイマン!!

ベジータにピッてヤられた時のだね。

ナイスです。

LASTLY、GANG UP AGAINSTらのハーコーライブも進み、

photo:08


photo:09



ペイントはというと、

photo:10


photo:11


photo:12



山の中と円柱の空間でハードコアライブとお酒、不思議と柄から柄と色を重ねて行くと気持ち良くなってきまして、

こりゃあ柄で〆る方がイイぞ、今日は。と、判断。

そうしてるとラストのハードコアライブ、大阪MASTER PEACEがスタート。

1stから好きなハードコアバンド。

重いし、早いし、ギターの高音気持ちイイし、展開カッコいいし、シャウトも気持ちイイ。

photo:13


photo:14


photo:15



ギターが1人来れなかったということでゴッちゃんがギター弾きながらシャウト。ツインボーカル良かった~

そんで仕上げのペイントへ。

photo:16


photo:17


photo:18



解放がINしてフィニッシュ。

ライブ後はMASTER PEACEメンバーと飲んだり喋ったりと楽しい時間。

すると、BBQやってるから来てというので、建物横に行ったら、

photo:20



超原始的スタイルで肉焼くMASTER PEACEメンバー!!

そこにあった石を組み、炭を入れ、網を置いただけ。

地べたに座り、囲み食い!!

photo:19



火をおこすのうま過ぎ!!

キミくんが息を吹く度、

ヨガファイヤー、ヨガファイヤー

の野次。

最高に笑った~

肉やらウインナーやら、ホルモンやらご馳走様でした!!

そんで、そのキミくんの絵がまたやばかった!!

photo:21


photo:22


photo:23



フリーハンドのスキルが半端ない!!

やはり日本にもまだ自分が知らないハイクオリティが沢山いるってことを再確認しました!!

自分もまだまだです!!

表現力を鍛えねば!!!

photo:24


photo:25



ラストは朝方までサイケ&アンビエントDJの音と酒に飲まれて揺ら揺ら。

高山やっぱりイイところ。

photo:26



BLOOD SHOTの皆さん、HAGEくんありがとうございました!!

次回はCHARLIEの5周年イベントで再び高山に行きます!!

7月7日も楽しみ!!

バイバイ、またね。


iPhoneからの投稿
photo:01



子どもの頃、頭に心に描いてたヒーローは、

悪や悪の組織を派手な攻撃や武器で倒し、キメのセリフやキメのポーズをバチッとカマすカラフルなヒーロー。

戦隊シリーズや仮面ライダーに、アニメはキン肉マンやドラゴンボール。

成長するにつれ、それらに対する憧れは薄れ、より現実的なヒーローを求めるようになり、

それが、ミュージシャンでした。

photo:02



音楽的衝撃はブルーハーツから始まり、ヒロトやマーシーの歌詞にドップリ。

そこからスタイルを求め、NIRVANAのカート•コバーンやRAGE AGAINST THE MACHINEのザックがヒーローに。

photo:03



カートやザックの音楽、歌詞、インタビュー、着てる服も細かくチェックしてた。

photo:04



そしてピストルズの衝撃、クラッシュの洗礼。

photo:06



知る順番が逆ではあったけど。

ブルーハーツやRAGE、そしてクラッシュの歌詞にある政治性には、色々考えるキッカケを与えてくれた。

80年代ハードコアのデッドケネディーズのアートワークと音楽、メッセージも強烈だった。

photo:05



如何に日本とは置かれてる状況が違うかを考えさせられた。

パンク、ハードコアをひと段落、

そこからレゲエ、ボブ•マーリーへ辿り着く。

photo:08



やはりここでも政治的メッセージが。

クラッシュの70年代のイギリスにおける失業率の高さ、そこからのロンドン暴動、

photo:07



RAGEの90年代の湾岸戦争から、軍、米政府、金融マフィア、メキシコのサパティスタ、人種差別、ムミア解放、チベット問題、

実にいろんな事を教えてくれた。

2002年にはマヌ•チャオを知った。

それらはみんな、レベルミュージックと言うんだって、rockin onという雑誌で知った。

反逆の音楽。

photo:09



痺れた。

皆があらゆる面で、より良い状況になるためにメッセージを優れた音楽に乗せて送り出す。

楽しみ、熱狂するだけじゃなく、家に投げ掛けられたメッセージを持ち帰り、考える。

自分に出来ることは何か?

いろんな政治的問題、傲慢者の横行などもレベルミュージシャンのメッセージも沢山知ることができた。

さて、我が国日本は?

photo:23



若者の政治離れ、投票率の低下など、完全に一般生活とはかけ離れた所へ行ってしまった感もある。

そんな状況に、現在進行形で音と言葉を投げ掛けるレベルミュージシャンもいる。

中でも自分に影響を与えてくれてるのは、

2000年代初期からヒップホップではブルーハーブ。

photo:10



パンク、ハードコアではタートルアイランド。

photo:11



レゲエでは、犬式。

photo:12



そう、犬式と云うか、

三宅洋平。

photo:13



タートルアイランドがピストルズなら、犬式はクラッシュくらいの衝撃だった。

タートルはシンプルに動くキッカケを与えてくれ、犬式は動くために何をするべきか考えさせられた。

2007年にレゲエ野外フェスにて初めて観た三宅洋平の風貌、音と言葉はどれも衝撃だった。

三宅ブログで様々な世界や日本の問題を挙げ、正に論文だった。

原発問題も5年前に言ってた。

ロスチャイルドやロックフェラーたちの目論見、戦争ビジネス、1%の金持ちと99%の庶民の構図、知らなかったことを日本人が解りやすい形で発信してた。

パンクだった。

パンクは精神性であってスタイルでは無いを地で行ってた。

photo:14



そんな三宅洋平を富山に呼ぶべく、各地のフェスで声掛け、ブログにコメント送り続けて実現。

終いにゃ、アルバトラスや三宅洋平の限定Tシャツを作るまでになった。

photo:15



ライブ中のMCや、ブログを読んでるだけだと、かなり難しい人間に思われるかもしれない。

実際に会って話したら、熱い男で雄弁なのは間違いないが、ユーモアを理解してる気さくな男である。

photo:16



まさかと言うか、当然の流れと言うか、とうとう国のお上達に直接、声を投げ掛け、届けるために、アーティスト、ミュージシャン目線で様々な動きをカマし、7月の参院選に立候補。

頭の硬いシーンに飛び込み、イロモノ扱いされるかもしれない。

そんなことはどーでもいい。

ただ、金に占領された頭の硬い連中が作り出すダサいポスターや演説、凝り固まった、クリエイティブとは程遠い選挙シーンに、

アートや音楽を以てメッセージを発信する、出来るということを示す新しい機会だと思う。

photo:18



子どもの憧れの職業の3位にお笑い芸人という情けない今。

それだけバカが増えてる。

リアルミュージック、リアルレベルミュージックがテレビで流れない、流させられない。

金絡みの圧力、規制ばかりの洗脳BOX、それがテレビ。

ネットで顔も見せずに、メールのやり取りしてりゃ直接対話だと勘違いするデジタル脳化も進んでます。

リアルに顔合わせて話しなきゃ直接対話にゃならんだろう。

ネットでワーキャー意見、批判、中傷、警告するのもいいけど、やはり身体と身体、生身でぶつかり合うのが1番。

顔見なきゃ、言葉の真の意味も伝わらない。

photo:19



三宅洋平の生身で発する音と言葉の温度をやはり生身で感じて欲しいし、さらにそこで投げ掛けられたメッセージを家に持ち帰り、

自分に出来ることは何かを考えるキッカケになってほしい。

三宅洋平のこの行動は、彼や彼の周りの人間だけに限った行動でなく、

我々日本人みんなのために庶民がどうやって、もっと当たり前に、スタイリッシュに政治に参加し、考え、行動出来るかを、

新しい意識改革と創造文化で革命をしていると思う。

photo:20



問題は色々、国民の考えも色々、

国会議員も色々、

それなら洋平みたいなのも居なけりゃダメでしょ。

アートや音楽を愛して、日常に当たり前にそれらを用いてる同じ目線のヤツにも国を思い、考えているヤツも沢山いる。

それの代表の1人として三宅洋平が国会にいたら面白い。

photo:17



三宅洋平 政策9ヶ条

1.文化を最大の輸出品に
2.復興から保障へ
3.除染から廃炉ビジネスへ
4.送電線から蓄電技術へ
5.消費増税から金融資産課税へ
6.大規模農業から家庭菜園へ
7.官僚主権から住民主権へ
8.破壊の公共事業から再生の公共事業へ
9.憲法9条を世界遺産に

NAU(日本アーティスト有意識者会議)

子どもの憧れの職業に、ミュージシャンや、アーティスト、国会議員が上位に来る時代が来て欲しい。

三宅洋平の職業は、

三宅洋平だ。

photo:21



来月6月7日の金曜、

わが町、富山に三宅洋平がやって来る。

音と言葉を以て、生身でぶつかり合うアートコミニュケーションだ。

みなさん、意識改革の時間ですよ。

ヒーロー見参、ヒーロー見参、、、


バイバイ、またね。

photo:22




iPhoneからの投稿
photo:08



昨日、一昨日の晴天が例の大気汚染のお陰でモヤモヤ。

モヤモヤが収まってきたか!?って今日は天気が曇り。

富山は全国でも雨や曇りが多いそうで、他県から来た人がウツになりやすいとか。

それだけ太陽の光ってヤツは心に与える影響がデカイんだろうね。

そんな今は太陽フレアがどーのこーので、身体がダルいわけです。

良薬、口に苦し。みたいな感じか。

photo:14



まぁ、こんな空だからか何なのか、

今朝は随分と頭がグルグル。

そんな意識の中で気になってること、

POP。

何だか暗い空だからPOPを求めてるのか?

いや、違う。

POPってヤツがあらゆる変革意識を薄めてきやがるわけです。

POPアートの代表格、アンディ•ウォーホルは言ってます。

photo:01



僕を知ろうと思ったら、僕が作ったポスターや映画を観ればいい。それが僕の全て。他には何もない。表面だけ見ればいい。死ぬなんて大したことない、ただみんなの記憶から居なくなるだけさ。

なんてこと言ってたよーな。

コカ•コーラやデルモンテやキャンベルスープのラベルを大量に刷り、並べる。

photo:02



映画スター、ミュージシャン、有名人のポートレート。

みんなに、何の精神的構えも無しにスンナリと受け入れられる、メッセージ性も皮肉もない、単なる日常の一画を切り取っただけ。

それがPOPアートなのか?!

表面、上っ面だけ着飾った中身の無いもの。

みんなが日常で当たり前に見過ごしてるモノを切り取り、アートとして出したウォーホルが1人勝ち。

ウォーホルの前にも、後ろにも真のPOPアートは無いと思います。

スターへの異常な憧れ、そしてスターの溜まり場を作り、写真撮りまくって雑誌作ったり、映画作ったり、終いにゃシルクスクリーンだって他人に刷らせたり、

ミーハー万歳だよ。

photo:03



さて、問題はココから。

J-POPだ。

このクソみたいな響き。

人の人生を変えるほどの破壊力を全く感じない、超上っ面だけ着飾った、

下衆の極み。

photo:04



歌謡曲や演歌やフォークなんかの昔の日本音楽は明らかに今と違う。

歌詞にも深みがあるものが多いし、歌唱力もある。人生に与える影響は強かっただろうね。それは昔の懐かしい映像観ても伝わる。

photo:05



時代も世代も飛び超える力があった気がする。何より、満たされてない状況を音楽やアートに救われてた時代だったと思う。

それがチンケな80年代アイドルブームに押しつぶされたのか、クソにもならん曲に溢れ、金持ってるやつが大大的に戦略宣伝。

原因はバブルなPOP。

それが沢山、キャッチーな曲と共にコマーシャルされるもんだから皆さん集団催眠にかかってしまったか。

photo:06



アイドルには罪はなく、裏側でアイドルを商品化してるヤツらが問題です。

何だか軽く脱線し始めてますが、

何が言いたいかと言うと、

上っ面だけ着飾ったもん(POP)に飲み込まれて、リアルなもんが煙たがられる状況は音楽にしろ、アートにしろ、

殺されるよ?!

photo:07



って危機感です。

POPが蔓延すると、イイものと悪いものの判断能力が鈍ると思う。

来年には忘れさられるモノを必死に追いかける。

みんなにイイって言われてるものの多くは短命です。

流行、流れ行き、去る。

金持った誰かがメディア使って流行を嘯く。

また乗っかる。

まるで人参を頭にぶら下げられたまま走る馬や。

photo:09



いつまでも到達しない。

POP中毒の無限ループ。

人生を変えるほどの破壊力持ったリアルアートや音楽を求めてる、

求めてないの差はあるだろうね。

リアルを求めるほど、現状は切羽つまってないと感じてるんだろね。

実は切羽つまってんすけどね。

みんなが危機的状況に気付くとマズイからPOPウイルスが街に、皆の意識に、蔓延してる。

photo:10



金持ち仕掛けビジネスマンたちに馬鹿にさせられてるかもよ?

視野を広げるには、色々見るなり聞くなりしなきゃいかんのだけど、余裕ある金はないし、

労働時間にしばられてるし、息するだけで税金取られるんだから、

そりゃ馬鹿になってた方が楽だ。

時間見つけて色々漁ったら不条理だらけの此の世の中。

リアルを探す時間をかけただけ、睡眠や休日削られたまま出勤、

リアルは見つけたけど現状から抜け出せないほどの疲労、

そこからくる諦め、妥協、判断の鈍り。

そんな状況にスッと、何も考えなくてイイんだよって入りこむ、上っ面だけの娯楽POPは麻薬みたいなもんだよ。

photo:13



愛や平和や団結、友情とか歌ってたり、それらのメッセージを描いたり、さもイイ人ぶった偽物がメディアに溢れてる。

大した技術も影響力もないのにチヤホヤされてる上っ面だけのPOPアーティストたち。

結局何が言いたいのか!?ヤツらは、やはり上っ面だけで、カッコつけた言葉ばかり並べて深くない。

ラジオから流れるJ-POPは、"僕"や"私"や"君"の出会いと過程と、その恋愛模様だらけ。

photo:12



どーでもイイよ、そんなもん。

それに自分の現状を照らし合わせ、

分かる~ その気持ち~

と、共感。

リアルの筋違いです。

クソみたいなモノや、アーティスト気取りがチヤホヤされてるのは、皆の判断基準が鈍ってるからだよ?

J-POPのククリには入りたくないね。

photo:15



我がステンシルTシャツについてアパレル関係の人は、イイとこ突いてるが、金にはならんだろうと評価し、

服屋のオーナーは、売れるモノも作んなきゃダメだと言った。

作る=金儲けでは無いんです。

ただ自分が着たいモノを作りたいだけで、作り続けるためには資金がいる。

作り続ける生活したいけど、大儲けするために作るんでなく、必要最小限の収入だけでイイんです。

高級車も高級家具も高級時計も、ブランドバッグもブランドスーツも必要無いんです。

photo:16



真の判断力で、上っ面だけの音楽やアートを淘汰していって欲しいのを願うばかり。

流れ行くだけのPOPコマーシャルアートやミュージックにはウンザリ。

ヒリヒリ、スレスレ、ザラザラ、トゲトゲしてる、研ぎ澄まされた感性や感覚にドキドキしてたい。

photo:17



POPを全否定してはいません、必要です。

だって光が無いと影も出来ないもんね。

光がPOPで影がリアルシーンか。

光が落ち、影が力を発揮する闇夜には全世界でヤバい音楽やアートが鳴ってる。

photo:18



ヤバい音楽やアートを更に深く掘り続けてる影の住人たちに認めて貰えるようなモノを、光POPに飲み込まれずに僕は作り続けたいのです。

バイバイ、またね。



iPhoneからの投稿
photo:01



REBELMAN★ARMYプレゼンツ
三宅 洋平 "独宴" @ 富山MAIRO
feat. HOUSE GROW

photo:03



6月7日(金) 20:00~
前売\2500(ドリンク代\500別途)
当日\3000(ドリンク代\500別途)
DJ : WATARU TAKANO (HOUSE GROW)
TACHIBANA (HOUSE GROW)
E.D.A
DECO : たらんこまら
PAINT : RebelMan★Army

photo:02



ticket :

club mairo 076-445-1181
nice time 076-433-7533
comes love kitchen 076-482-5871
too late 076-425-5422
disc beat 076-491-1684
blue point 076-492-7828
ram candle 090-8099-0244
swan dive 0763-33-0456

mail予約 : rebel_man_army2002@yahoo.co.jp

hp : http://www.rebelman-army.com/

facebook : http://www.facebook.com/events/513296408707313/

よろしくお願いします!!!


iPhoneからの投稿