ようやく忙しいペイント虎の穴の出口が見えて参りました。終わりかけですが、何か新しい感性が見えてるのかと言ったら、そうでもない。
あぁ、そういうやり方すればまた見え方が違うなぁ~って技術面の成長はチラホラ見えました。
結局、感性なんてもんを意識したところで今更どうでもよくて、素直に新しい発見を見つけられる、余裕ある心持ちが大切だと感じておる次第です。
名古屋から、僕の創作やるキッカケになった人であるグラフィティライターのESPYさん、そして名古屋のユルユル最高空間であるdecibelオーナー兄貴こと、obrigarrdのDJ yanomiさんを迎えて、名古屋のHOME&AWAYから半年、富山場所開催となりました。
結果、やはり心地よさ抜群でした。
バンドやミュージシャンによるライブの時とは違い、DJとライブペイントのみの空間が僕自身あまり体験してないから良いようです。
皆さんと会話出来る音のボリュームと音圧、凡ゆるジャンルに身体をゆったり動かしがらのペイント場は最高に楽しいようです。
青春映画という括りでありますが、原作はホラー&サイコ作家であるスティーブン・キング。
内容は死体を探す旅であります。
店内でDJ wataru takanoのプレイが始まると同時にペイント開始。
fuckin' stand by me であります。
と、ココでまさかの珍客。
ボチボチの人が集まり、皆さんDJの選曲やペイントをそれぞれに楽しんでいたようです。
ワールドミュージックを意識しつつのブラックミュージックな展開に心踊らされっぱなし。
wataru takano、eddie funk 共にナイスタイム炸裂でした。
そして、
これがストリートスタイル。
加速するけどラインはブレないし、全体的にもバランス崩れもしない。
ステンシルとグラフィティのセッション。
ステンシルが人物やカラーや文字のアクセントで引き立て、グラフィティが全体を覆う感じ。
ストリートの壁に色々な人物が描き殴った上にグラフィティがドーンとハマるのが理想。
雑誌の表紙や、ポスターに出来るクオリティ。
ステンシルでは細かいネタを散りばめてますんで、よーく見ると映画のシーンも思い出してニヤニヤ。
ポップなカラーリングだけど、内容はダーク。正に死体を探しに行く旅であるstand by meのテーマにぴったり。
当日、下地を吹いてた時点でフワッと浮かんだイメージがバッチリハマり込んでいます。
やはり熱い。心も身体も揺れずにはいられない選曲に展開。
酒も進みます。
TAKE DESPAIR (絶望を捕らえる)
粗く、ポップなカラーリングに、ダークな内容。
素晴らしいです。
グラフィティ×ステンシル、癖になりそうですね。
洒落乙サウンド、ゆったりな空間にピッタリです。
翌朝の光に照らされた夜の作品は色がバキバキに全面に出てきます。
素晴らしいですね、このストリート感。
ESPYさんとのセッションペイントは刺激満点です。
さて、再来週は恐らく今年ラストのライブペイント。
滋賀のおでん屋さんUNITYにて開催します、2周年記念パーティー!!
UNITY 2nd ANNIVERSARY PARTY
〝REBELMAN★ARMY〟ART SHOW
11月23日(日)
PM 6 START~
フライヤー¥1,000(W1D)
当日¥1,500(W1D)
Live Paint: REBELMAN☆ARMY
DJ : dj noa(Jar-Beat Record/Bass In Dope) /HouseHead(CLASSIC STATES)
/TAK a.k.a.激FUNK(UP TOWN CAFE)/Kenpanzy(UNITY)
and more!
お問い合わせ
創作おでん串揚げkitchen UNITY
滋賀県大津市馬場1-4-31
T&T第一ビル1F
0775223388
よろしくお願いいたします‼︎
バイバイ、またね。