いや~強烈に楽しく、充実した時間を過ごせました。
近年のライブペイントの中でも最高レベルの饗宴でした。
さて、
巷では集団的自衛権を巡り、官邸前に反対のデモ行進をしています。
もちろんあんなもん反対です。
いやはや、原発にしろ集団的自衛権にしろ、TPPにしろ、米国さんの言いなりなのでしょうかね?
各種意見も様々にあるから、なかなか一つにはなれないでしょう。
どこがマイノリティか?と言われれば、
様々な意見を発している、あの人達やこの人達、小さなコミュニティの一つ一つが少数派であり、その少数派が一つに集まろうが、まだ全国民からみたらそのまとまった一つも少数派。
大部分は無関心、流されるまま従う。考えない、諦める。
そうでしょう。
そういう意味で、争いを避けてるのがほとんど。
イラクの兵士が無抵抗の人間に暴力を奮う映像が出回ってます。
アレがリアルです。
渋谷での母親による幼児虐待の映像も出回ってました。そして母親が特定されたとのこと。
ネットで垣間見えるリアルの片鱗。
生の悲惨な状況をイメージ出来る意識を持ち、勝ち負けじゃなく、尊敬と融合、そして自分を殺さず、やれることをやるだけです。
最近、めっきり野外フェスなどのオーバーグラウンドでの創作活動や出店も多かったので、
やはり光を浴び過ぎたら影を求めます。
地下、アンダーグラウンドな音やアートの交差する場所で創作やりたい。
そして僕のステンシル創作のルーツもアンダーグラウンド。
そんなキッカケをくれたライター、espyさんとのライブペイントが実現。
フライヤー用のコラボが完成した時に、これはイケると個人的に思ってました。
何せespyさん、ステンシルとのコラボペイントも初めてだということで軽い打ち合わせをしまして、そしたらイメージは良いものしか浮かびませんでした。
会場のデシベルの壁に飾られた作品を眺めながらまた悶絶。
そしてペイントの下準備も細タグとメインステンシルをカマした時点で完了。
DJから放たれるご機嫌なサウンドがデシベルを流れます。
徐々にお客さんも入り、踊る人、話す人、見る人、皆それぞれのスタイルでイイ雰囲気。
espyさんと色々な話も出来たし、かなりリラックスした空間でした。
そしてespyさんのペイントが始まりました。
描いては乾くのを待ち、重ねていくので、
ほぼ交互にペイントが展開。
espyさんの本物のスキルとスタイルは、毎日ヤり続けてるからこそ。そこに進化も発見もある。
その線の集合体である造形のバランスも最高。
6.29 ”HOME&AWAY”@decibel
今度は僕のHOME、富山でコラボペイント出来ればと思ってます。
富山の皆さん宜しく哀愁。
アンダーグラウンドシーンの刺激ある居心地の良さも久々に感じられた最高の夜でした。
espyさんありがとうございました。
YANOMIさんありがとうございました。
KILLER CHANNELのお二人ありがとうございました。
DJ の okayさん、swzさんありがとうございました。
ラッパーのJEVAさんありがとうございました。
デシベルのスタッフ皆さんありがとうございました。
集まってくれた皆さんありがとうございました。
集まってくれた皆さんありがとうございました。
本当に意義のある、最高の夜でした。
さ、また行くぞ。
バイバイ、またね。